オリジナルと比較し、復刻版浮世絵は何が素晴らしいのか?
弊社の取り扱う復刻版浮世絵は、江戸時代からの職人技を引き継ぐ現代の名工たちが作り上げた
完全復刻版になります。江戸時代当時の人々が手に取った物と同じ摺りたての鮮やかな発色は、
江戸時代からのオリジナル版と比べても作品の良さを非常に際立たせています。
 
オリジナルと復刻版の見た目の違い

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江戸時代に作られた浮世絵です。
経年による劣化が見られます。
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復刻版の浮世絵です。江戸時代の人々が
手にとっていたものと同じ色彩です。
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こちらは東海道五十三次「日本橋 朝之景」の裏面です。
木版画ならではの淡い滲みが見られます。
裏面
 
色の鮮やかさと風合いが、復刻版浮世絵の最大の魅力です。

世界を魅了した広重ブルー・北斎ブルーの名称をもつベロ藍。
その鮮やかで深みのあるベロ藍の色を用いた作品は数多くあり、復刻版浮世絵だからこそ、江戸時代と同じ
色彩を楽しむことができるのです。
 

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葛飾北斎 富嶽三十六景「相州梅沢左」


もちろんブルー以外にも使われている色彩の美しさ、圧倒されるほど緻密で繊細な墨線、
人物の表情のなんとも豊かなこと。見れば見るほどに引き込まれていくことでしょう。
 

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歌川広重 東海道五十三次「御油 旅人留女」


美術館等で観るオリジナルの浮世絵には素晴らしい価値がありますが、江戸時代当時の人々が楽しんでいたのは、
やはり鮮やかな色彩を重ね合わせたもの。
手摺木版ならではの風合い、そして美しく豊かな色彩は復刻版浮世絵だからこそ。
取り扱い開始から現在まで、返品やクレームはゼロ、リピートいただくお客様が多いことからも、
その品質は証明されています。


浮世絵がどのように作られているのかは「復刻版の秘密」をご覧ください。
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