URACO(うらこ)カーテンセット
遮光率100% 完全遮光・断熱省エネ・防音カーテン & 夜も見えにくい断熱UVカットミラーレース





















クリックで拡大します。

厚地カーテンの生地の裏にアクリル樹脂のコーティングをして、
機能や効果をアップさせました。
まさしく機能厚地カーテンのNo.1です。
















「1級遮光」の基準は遮光率99.99%以上。
その中でも、このカーテンはなんと
遮光率100%(完全遮光)と最も高い遮光性です。
朝日を気にすることなく、ぐっすり安眠できます。
ホームシアターにも最適!



太陽光に相当する光(10万ルクス)を当てて、
通す光が0ルクスの場合、遮光率100%となります。

遮光等級としては1級遮光となりますが、通常の1級遮光と比べて
遮光性が高いので、当店では通常の1級遮光とは区別して「完全遮光」と表示しています。


※通常の使用については、問題なく光を遮ることができますが、カーテンレールや壁の間から
光がもれたり、巾継ぎの部分からも光が漏れる可能性もがあります。

また、特殊な環境や、太陽光以上の光が当たった場合には、
遮光率が100%の検査結果が出ている商品でも、生地がうっすらと透けて見えることが
ございますのでご注意ください。
色によっても、透けやすい特性がありますので、
最強の遮光性をご希望の場合は濃い色をお選び下さい。




カーテンの遮光性について詳しくはこちらです。

巾継ぎについての説明はこちらです。








通常のカーテンよりも窓際の空気を遮断する力がとても強いので、
冷暖房効率が上がり、省エネに役立ちます。



赤外ランプ法 60℃での断熱性試験
試験槽の中にあるブラックパネルに向けて、赤外線を60分間照射します。

ブラックパネルと試験槽内の温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。

赤外ランプとブラックパネルの間に、試験対象の生地を挟んで赤外線を60分間照射し、
同様に温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。
ブラックパネルの試験は直射日光が当たっている状況を
擬似的に作り出しています。
試験槽内の試験はお部屋の中の温度上昇の状況を
擬似的に作り出しています。

※実際のお部屋の環境では、効果率は変わってくるかと思われますが、断熱性の高さは良く表れていると言えます。












お使いになる環境や、人によってもその効果の感じ方は違ってくるので、実験をしてみました。

防音効果実験はこちらです。※音が出ますのでご注意ください。



効果が実感できる環境について

両手で耳をふさいだ時を想像していただけるとわかりやすいと思いますが、
すぐ近くのおおきな騒音については、いくら耳をふさいでもまるで効果がないのに、
小さい音については全く聞こえなくなることもあります。

それと同じで、元の騒音が大きいと、カーテンで少々騒音を減らしても効果が実感できないかもしれません。

◆大きい騒音
すぐ近くの踏み切り、犬の鳴き声、
飛行機音、楽器など
少々騒音が減っても実感しにくいです。



◆小さい騒音
遠くで鳴っている踏み切り、犬の鳴き声、
飛行機音、楽器や近くの騒音でも、
通行人の足音、話し声程度であれば
効果を実感しやすいです。


ピアノや、犬の鳴き声など、部屋の中の騒音を外に漏らしにくくする効果もありますが、
大きな音だと、やはり効果が実感しにくいと思われます。





レビューを拝見いたしますと、やはり環境や対象の音の種類や大きさにによって差が出るようです。
防音効果については、2重サッシなど窓自体の対策と合わせてお使い頂いたほうが、より効果を実感しやすいかもしれません。





















繊維メーカーが断熱力を謳っているブランド糸は使用しておらず、「断熱レース」としては糸の量も少な目なのですが、
生地の組織の中に、太い糸を挿入することで隙間を埋めてみました。

結果としては、組織の目が詰まっているので、生地に対する断熱試験データを見ても、
なかなかの断熱力がある結果が出ています。冷暖房効果のアップが期待できます。

通常の「断熱レース」は糸の量が多いので、ボリュームが出ますが、このレースは糸を増やさない方針で
作られているので、厚ぼったくなく、断熱レースの生地としては軽めの仕上がりです。

↓生地の色は真っ白です(白く染めています)。



紫外線カット率は、92.2%です。生地の組織の目が、詰まったものに仕上げられていることと、
光を反射させるミラー効果で、高いUVカット率を実現しました。




生地組織の隙間を埋めているので、昼でも、夜電気をつけても、外から見えにくくなっています。
通常のレースカーテンよりも、外からの視線を防ぐ効果があります。
※ただし、お部屋の中からも外の景色が見えにくくなる場合がございますので、目的や環境に合わせてご検討下さい。

↓生地の裏側




~~ 試験結果データ ~~


【夏】お部屋の気温上昇を抑える断熱試験
赤外ランプ法 60℃での断熱性試験

試験槽の中にあるブラックパネルに向けて、
赤外線を60分間照射します。

ブラックパネルと試験槽内の温度を測り、上昇率を調べます。

赤外ランプとブラックパネルの間に、試験対象の生地を挟み、
赤外線を60分間照射し、同様に温度を測り、
上昇率を調べます。

※ブラックパネルのデータは、黒いパネルに直射日光が
当たった場合に近い状況のデータとなります。

こちらの生地の場合、ブラックパネルの
60分後の温度差は11.0℃となり、
29.6%の断熱効果率となります。

【冬】の気温下降を抑える保温性試験
冷気法での保温性試験

試験装置の中をガラス板で区切り、片方を冷却室、
もう片方を試験室とします。

冷却室を60分間冷却し、試験室の温度がどれくらい下降
するかを調べます(空試験)。

ガラス板の付近に試験対象の生地を設置し、
同様に冷却室を冷やして、試験室の温度がどれくらい
下降するかを調べます。

こちらの生地の場合、試験室内では
生地を設置しない場合とした場合では、
下がった温度が3.1℃の差となり、
保温効果率は22.1%となります。