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和装準備特集

前日までにやっておくこと

●長襦袢に半衿をつけておく長襦袢の衿部分に半衿を縫いつけておきましょう。
最近では半衿用の両面テープなどで簡単につけられますよ。

●しつけ糸を取っておく初めておろす着物にはしつけ糸が付いている場合があるので、事前に取っておきましょう。
しかし、「飾りしつけ」という取ってはいけないしつけ糸もあります。
飾りしつけは細かく均等に縫われているので、こちらのしつけ糸は取らないように注意が必要です。

使用する着付け小物

和装インナーを着る

●ブラジャーなどを外し、和装インナー・足袋を着る着てきたブラジャーやキャミソールを脱ぎ、和装スリップや肌襦袢などの和装インナーを着ます。和装ブラジャーやスポーツブラがある人は着用しましょう。
この時に足袋も履いてしまいます。
和装インナーの上から、必要であれば補正を行います。
着物は体のラインが見えない方が美しく着られるので、タオルなどを使って体の凹凸を無くしていきます。その時に腰ひもを使われることもあるので、多めに持っていくと安心です。

長襦袢を着る

●長襦袢に衿芯を入れる長襦袢の半衿の部分に衿芯を差し込みます。
これを入れることで、衿がきれいに仕上がります。

●長襦袢を着る長襦袢を着ていきます。
長襦袢の合わせを整えて腰ひもで結んだ上から、伊達締めを結びます。

使用する着付け小物

着物を着る

●着物を着るコーリンベルトを使いながら着物の合わせを整えていきます。腰ひもでもできますが、コーリンベルトならお腹部分にベルトが回らないので、苦しく感じにくいのでおすすめです。
腰ひもを使って「おはしょり」を作って、最後に伊達締めを結びます。

使用する着付け小物

帯を結ぶ

●前板をつける伊達締めの上から前板をつけます。
これをつけることで、帯の前側のヨレやシワができにくくなり、きれいに帯を結べます。

●帯揚げを帯まくらに巻く帯を結ぶ前に、帯揚げを帯まくらに巻いておきます。
ゴムなどで帯まくらと帯揚げを止めておけば、ずれる心配もありません。

●帯を結ぶ帯を結んでいきます。
最後に帯締めと帯揚げを使って帯をしっかりと固定します。

使用する着付け小物

完成!!