お祭りによっては、「手ぬぐい」ではなく「タオル」を配っていることも多いかと思います。
また、おそろいのタオルを巻くお祭りもあります。
というわけで、このページでは、
タオルねじりはちまきの巻き方
について解説していきます。
まあ、
タオルの巻き方なんて、決まりは無いので、
普通に結んでもいいんですけど。。。(汗
せっかくの、年に1回のお祭りだから、
タオルも粋に格好よく巻きたいですよね!!
というわけで、
粋で格好いいタオルねじりはちまきの作り方について
解説していきたいと思います。
やり方を動画にまとめましたので、
まずは動画をご覧ください!!
(1)タオルを1枚用意してください。
タオルは両端までパイル生地になっているタオルの方が、
ねじりはちまきを作りやすいです。
> タオルはこちらで購入できます
(2)まずタオルを半分に折ります。
(3)タオルをくるくる巻きます。
巻くことで、ねじりはちまきが完成した時に、
両端の断面がきれいな形になります。
(4)タオルの両端を手で持って、ねじってください。
ねじる回数はタオルの長さによって調整します。
長いタオルの場合は、ねじる回数を多くします。
短いタオルの場合は、ねじる回数を少なくします。
長さは頭の大きさによって各自異なりますので、
何度か頭に巻いて試しながら長さを決めてください。
(5)タオルの中心を後頭部に当てます。
結び目は最終的には後頭部に持っていくのですが、
結び目を作る時は、おでこで作った方がやりやすいです。
(6)タオルの両端を交差させます。
(7)交差させたら、下側にした方の端が長くなるようにずらします。
(8)下側の方の端を上に折ります。
(9)上に持っていった端の真ん中あたりを折り曲げて、ねじりはちまきに差込みます。
このあたりはちょっと難しいので、
動画をみていただいた方が分かりやすいと思います。
(10)結び目の形を整えます。
タオルの両端がピーンっと上を向くように立ててください。
(11)タオルを左回りに回して、結び目を後頭部にもって行きます。
右回りですと、結び目がほどけてしまうので、注意してくださいね。
(12)完成です!!
せっかくのお祭りなので、
タオルも粋に結んでくださいね〜!!
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