静岡県浜松市で、
毎年5月3日〜5日に開催されるのが、
浜松まつり
です!!

子供の誕生を祝って、
大凧
を揚げるお祭りです。
この「浜松まつり」ですが、
参加するのに必要なアイテムや
参加する時の服装があるんです。
浜松まつりに参加する時の服装と、
必ず購入しないといけないものを解説します。
■ 浜松まつり参加に必須の三種の神器
浜松まつりに参加する時に、
必ず購入しないといけないものが、
・ ワッペン
・ 町内法被
・ 練り提灯
の3アイテムです。

この3つはどこの町内でも絶対に必要ですので、
お祭り当日までに、必ず購入してください。
購入方法については、
各町内によって異なりますので、
必ず参加する町内の役員の人に確認してください。
また、子供の参加につきましては、
3つのアイテムが必要な町内もあれば、
必要ではない町内もありますので、
こちらも参加する町内の役員の人に確認してください。
価格ですが、町内ごとに設定されていますので、
値段は町内によって異なります。
■ 浜松まつりに参加する時の衣装の【正装】とは
浜松まつりに参加するときは、
正装(せいそう)
を着てきてください!!
とよく言われます。
この「正装」とは何か、解説してみたいと思います。
基本的な正装はこんな感じの服装です ↓

一般的には、
・ 鯉口シャツ
・ 腹掛
・ 股引
・ 地下足袋
を着た衣装が「正装」になります。
このスタイルに、「町内法被」を着て、
「帯」を締めれば、浜松まつり衣装の完成です。

夜の初練りに参加する時は、
さらに「練り提灯」を持っていきます。
※ 昼の凧揚げに行くときは、練り提灯は不要です。
■ ワッペンを付ける位置
浜松まつりに参加する時は、
その年に販売された「ワッペン」を
町内法被に付けていることが必須です。
ワッペンは年によって、色が違うので、
去年のワッペンを付けて出ても、
すぐにバレますので、ご注意ください。
ワッペンを付ける位置は、
町内法被の「左腕」部分になります。

左腕のところにワッペンを縫い付けてください。

参加する町内によっては、
ワッペンを右腕に取り付けているところもあるようです。
正しい取り付け位置については、
各町内の役員の人に確認してみてください。
■ 内半纏スタイルについて
浜松まつりの開催時期は、
毎年ゴールデンウィーク中なので、
夜はまだまだ肌寒い季節です。
そのため、浜松まつりでは、
法被を2枚重ねにして着る、
内半纏(うちばんてん)スタイル
をよく見かけます。

内半纏のデザインは自由ですので、
自分の名前を入れたり、
友達とのグループの名前を入れたりしています。
最近では華やかなフルカラーの内半纏もよく見られます。
内半纏を着るときは、
帯は、内半纏の方に巻いてください。
その上から町内法被を着ます。
町内法被には帯を巻かないのが、
浜松まつり流のスタイルです。
>>> 浜松まつり内半纏の詳細はこちら
※内半纏は禁止されている町内もありますので、ご注意ください。
以上が「浜松まつり」の参加する時の服装とアイテムになります。
町内によっては、住民じゃなくても参加できる町内もあるようです。
参加ルールや服装については、
各町内で規定が異なります。
今回ご紹介させていただいたのは、
一般的な衣装と必要なアイテムになります。
詳細につきましては、
必ず参加する町内の役員の人に確認してくださいね。
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