股引きの正しい履き方
↑お祭り初心者にとって最初の難関!股引き!!
お祭り参加が初めての方にとって、一番はき方が分からないのが、
股引
ではないでしょうか。
※ 「ももひき」や「またびき」と読みます!
確かに私も初めて見たときは戸惑いました。。。
股引はピッチピチにはくのが粋です!!
お腹は紐でしばるので、メタボリックな人でもウエストを気にせずはけるのが股引のいいところです。
(1)
股(また)のところでつながっている方を前にして持ちます。
※撮影の都合上、水着をはいて撮影しております。実際にはくときは、パンツやふんどしの上から股引をはいてくださいね。お祭りの後、プールに行く予定のある方は、水着をはいてからでもいいですけど・・・(笑
(2)
片足ずつ足を入れていきます。
(3)
両足とも入れてしまいます。
(4)
体の右側にある「右のひも」を背中の方から体の左側にまわします。
(5)
「右のひも」を左手に持ち替えて体の前にもっていきます。この時点では、「左のひも」は垂れたままで大丈夫です。
(6)
股(また)の間にある穴に右手を通します。
(7)
右手で「右のひも」をつかみます。
(8)
「右のひも」を持ったまま、右手を股(また)の間の穴から戻して出します。すると、股(また)の間の穴から「右のひも」が出てきます。
(9)
今度は体の左側にある「左のひも」を背中の方から体の右側へ持っていきます。
(10)
このときに、おしりがきちんと隠れるように股引を整えてください。
(11)
最後に「右のひも」と「左のひも」を右わき腹の前で蝶々結びをすると・・・
股引は、履くのも難しいですが、脱ぐのも難しいです!!
というわけで、
こちら
で脱ぎ方の解説もしておりますので、あわせてご覧ください。
> 股引きの一番簡単な脱ぎ方
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