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福岡県北九州市は関門海峡に面し、九州の北東端に位置しています。“北九州市”というと工業の町というイメージが浮かぶかもしれません。しかし、現在の“北九州市”はエコタウンとして全国的に注目を集め、観光地として国内外の観光客が訪れている街なのです。そして“北九州市”が誇る“宝”として豊かな自然があります。雄大な自然の恩恵を特に受けている地区として、北九州市小倉南区があげられます。
北九州市小倉南区の合馬(おうま)には「日本最大のたけのこの里」があります。竹林面積は約1400ヘクタール(東京ドーム約299コ分)にわたり、たけのこが収穫できる竹林面積としては日本一。毎年春には“合馬たけのこ”に舌鼓を打ち、夏にはホタルが飛び交う様子を眺める。多くの観光客を魅了し、テレビ・マスコミにも度々とり上げられているスポットなのです。
また合馬の竹林はその清らかで豊かな環境から、環境省による“かおり風景 100選”に選出されています。
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合馬地区の竹林に降った雨などは、竹の根を伝い粘土質の赤土で覆われた土地を、ゆっくりと時間をかけて地中に染み込んでいきます。上質な赤土はマイナスイオンを多く持っており、雨などに含まれる不純物(プラスイオン)を吸着。きれいになった水は、さらに岩盤によって磨かれながら地中深くの水脈へ流れ込みます。
岩盤に多く含まれているナトリウムイオンが水に溶け込み天然水のミネラルとなります。合馬の天然水はこの豊富な地下水脈から汲み上げた、まさに自然によって育まれた天然水なのです。 |
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