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◆夏のお疲れ肌にサヨナラ!今から始めたい保湿ケア◆

夏のお疲れ肌のスキンケア

■夏の終わりのお肌って、どんな状態?

夏の終わりのお疲れ肌

夏の終わりのお肌は、想像以上にお疲れモード。紫外線や酷暑、冷房などのダメージが蓄積されているからです。それに加えて、汗や皮脂によるベタつきの裏側で知らず知らずのうちにお肌が乾燥し、それが秋になって一気に表面化。乾燥によってお肌のバリア機能が低下し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

また、夏は暑さによる寝不足や乾燥などの影響でお肌のターンオーバーも乱れやすく、古い角質が何層にも残ってしまい、お肌がゴワゴワしてしまうことも。

そんな状態のまま乾燥が深刻化していく秋冬を迎えては、深刻な肌トラブルやエイジングサインの加速を引き起こすリスクが高まります。一刻も早くお肌のコンディションを立て直しましょう。

■真っ先に見直したい乾燥を加速させるNG習慣

NG習慣

秋冬も健やかなお肌をキープするためには、夏の終わりにどのようなスキンケアを行うかが重要な鍵を握ります。

今すぐに始めたいのは、保湿ケアです。お肌を十分に保湿することでバリア機能を高め、健やかな美肌を目指しましょう。

化粧品で与える保湿ケアももちろん重要ですが、真っ先に乾燥を加速させる可能性があるNG習慣を見直しましょう。下記の通りご紹介しますので、当てはまるものがないか、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

✔︎毎日洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使う。

夏の終わりはまだ残暑の影響で皮脂や汗によるベタつきが気になりがち。スッキリとした洗い上がりを好むあまり洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料に手が伸びる方が多いかもしれません。
しかし、それではお肌のうるおいに欠かせない皮脂を奪ってしまうことに。この時期はお肌が敏感に傾きやすいことも特に考慮して、マイルドなクレンジング剤や洗顔料を使用しましょう。

✔︎残暑が厳しくベタつきが気になるから、ベタつかない化粧水だけでケア。

残暑が厳しいと、汗や皮脂の影響でお肌がベタつきがち。そうすると、お肌がうるおっているように感じられ、ついベタつかない化粧水だけでスキンケアを済ませてしまうこともあるかもしれません。しかし、お肌の表面はうるおっているように感じられても、その内側が乾燥しているインナードライ状態であることも考えられます。

素肌日和の商品は、一般的なスキンケアラインのように乳液やクリームで蓋をするという概念に基づいて作られていません。そのため必ずしも乳液やクリームが必要ではなく、肌質によって化粧水の重ね付けでスキンケアステップを終了させることができます。

とはいえ、そのときお使いいただく化粧水は、どんなものでも良いというわけではありません。お肌のうるおいを高める効果が期待できる「セラミド」が配合された化粧水をお使いいただくことをおすすめしています。
また、お肌にとって水分と油分をバランスよく補給することも大事なことなので、お肌状態に応じてオイルなど油分を多く含むアイテムをプラスしましょう。

✔︎残暑が厳しいから冷水で顔をすすぐ。

残暑が厳しいと、つい冷たいものに触れたくなりますが、冷水でクレンジングや洗顔のときに顔をすすぐのはNGです。なぜなら冷水で顔をすすぐと、一時的に毛穴が閉まるなどして汚れ落ちが悪くなってしまう可能性があるからです。
そのほかお肌が冷えて血行が悪くなったり、化粧水などの浸透が悪くなったりすることがあります。そのためすすぎの際はお肌よりも低い温度のぬるま湯を使用しましょう。


■素肌日和が提案する、夏の終わりのスキンケア

夏の終わりのスキンケアポイント1
夏の終わりのお肌は、古い角質が溜まっていることが考えられるので、角質ケアからスタートするのがベストです。そうしなければ、せっかく保湿をしてもしっかりと水分や美容成分がお肌になじまず、乾燥によりゴワゴワとしたお肌状態が加速して、肌トラブルを多発させてしてしまうリスクが高まります。

とはいえ、夏の終わりのお肌はデリケートな状態。スクラブ剤で擦ったり、貼って剥がしたりするタイプのパックではお肌に刺激となってしまう可能性が高いため注意しましょう。

保湿ケアの主役となるのは、「セラミド」。お肌の保湿状態を高めるために、素肌日和では、「セラミド」が重要であると考えています。セラミドにも複数種類ありますが、中でも人のお肌とよく似た構造を持つ「ヒト型セラミド」のなじみやすさとうるおいキープ力に着目し、製品に配合しています。


  • 【STEP1】手拭い洗顔で角質ケア

    素肌日和が提案するのは、手拭い洗顔。朝のスキンケアのファーストステップにぜひ取り入れてみてください。このときに使用する洗顔は、素肌日和の3つの石鹸の中でも特に保湿力に優れた「水肌石鹸」です。

    水肌石鹸

    人気No.1水肌石鹸

    80g/1,540円(税込)

    美肌の湯「嬉野温泉水」と馬油が配合された、石鹸スペシャリスト「池田さんの食べられる石鹸」。
    釜焚きけん化法枠練り製法で作られた手作りで、天然由来成分100%で作られています。泡でやさしくなでるようにすると、うるおいを残しながら毛穴汚れや角質層の汚れをすっきり落とし、透明感のあるしっとり肌に洗い上げます。

    【無添加】
    合成界面活性剤、合成防腐剤、合成香料、発泡剤

    【全成分】
    馬油石けん素地、嬉野温泉水、グラニュー糖、グリセリン、エタノール、塩、桧油、クエン酸ナトリウム、乳酸

    ▼手拭い洗顔の方法については、下記の記事を参考にしてください。▼
    ※「潤み茶石鹸」でメイクを落とし、「手ぬぐい洗顔」をプラスして角質ケアを

    ※「手ぬぐい」のご注文はこちらから

  • 【STEP2】化粧水

    潤み肌水

    潤み肌水

    100mL/3,300円(税込)

    4種の「ヒト型セラミド」と「ヒアルロン酸」、「ローズ水」、美肌の湯「嬉野温泉水」を配合し、パラベンなどの防腐剤を使わずローズマリーエキスで防腐した無添加で低刺激の化粧水。
    とろみのあるテクスチャーで、肌になじませるときにふわっとダマスクバラ花水とゼラニウム精油(※1)の気品漂う香りが楽しめます。スーッとなじみ、ふっくらとしたハリ肌へ導きます。
    ※1成分名:ニオイテンジクアオイ油

    【無添加】
    石油由来防腐剤、エタノール(アルコール)、シリコン、合成香料、合成着色料、旧指定成分、鉱物油、保存料

    【全成分】
    水、温泉水、グリセリン、ローズマリー葉エキス、ヒアルロン酸Na、ダイズ油、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6ll、ニオイテンジクアオイ油、ダマスクバラ花水、アルギニン、フィチン酸、酸化銀、キサンタンガム

  • 【STEP3】美容液

    保湿濃縮液

    保湿濃縮液

    30mL/5,456円(税込)

    保湿状態を高めるたっぷり濃縮した「セラミド」に加えて、「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」、「エラスチン」、美肌の湯「嬉野温泉水」などを配合した美容液。お肌の乾燥対策だけでなく、毎日のエイジングケア(※2)にもお使いいただけます。
    みずみずしく心地よいテクスチャーでカサつきがちなお肌にも軽やかに伸び広がり、うるおいを与え、ハリ肌へと導きます。ゼラニウム精油(※1)の香りがふわりと感じられ、お手入れの時間が癒しのひと時に。 ※2年齢に応じたお手入れのこと

    【無添加】
    石油由来防腐剤、エタノール(アルコール)、シリコン、合成香料、合成着色料、旧指定成分、鉱物油、保存料

    【全成分】
    水、温泉水、ヒアルロン酸Na、グリセリン、ローズマリー葉エキス、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、ポリ-γ-グルタミン酸Na、ダイズ油、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、ニオイテンジクアオイ油、キサンタンガム、BG(植物エキスの抽出溶媒として)

  • 【STEP4】スペシャルケア(美容オイル)

    潤み肌オイル

    潤み肌オイル

    25mL/6,820円(税込)

    エイジングケア(※2)に最適と言われているプニカ酸が豊富に含まれたザクロ種子油をブレンドした美容オイル。
    洗顔後すぐの肌、化粧水の前に使用するブースターのほか、スキンケアの仕上げの保湿ケア、マッサージオイルとしてもお使いいただけます。肌になじみやすく、べたつきにくい使用感。カサつきやごわつきが気になる肌もしなやかなツヤ肌に導きます。

    【無添加】
    石油由来防腐剤、エタノール(アルコール)、シリコン、合成香料、合成着色料、旧指定成分、鉱物油、保存料

    【全成分】
    ハイブリッドヒマワリ油、コメヌカ油、ザクロ種子油、スクワラン、ホホバ種子油、ニオイテンジクアオイ油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、トコフェロール

    ※ここでのご紹介アイテムは、一部トライアルセットの中身と異なります。
    ★STEP②~④【乾燥肌トライアルセット】としてご用意しています。

    ※まずは気軽に【1週間試せる】こちらもおススメ。
    ★5mlサイズ新登場【ネコポス便送料無料★1500円(税込)】でお届けいたします。

■まとめ

まとめ

夏の終わりのお肌は、想像以上に疲れています。乾燥や古い角質が溜まってゴワつきに悩まされることも多いので、角質ケアを行なってから十分にお肌を保湿しましょう。

角質ケアはお肌が疲れてデリケートな状態になっていることに加え、季節の変わり目でゆらぎやすいことを考え、刺激をできるだけ避けましょう。手拭い洗顔なら洗顔しながらお肌にできるだけ負担をかけずに角質ケアできるのでおすすめです。

保湿の要となるのは、やはりセラミド。なじみやすさとうるおいキープ力に優れたヒト型セラミド配合の化粧品を使用し、スキンケアの最後には油分もしっかり与えて、健やかな美肌を目指しましょう

執筆・監修

執筆・監修 遠藤幸子

遠藤幸子 えんどうさちこ

エイジング美容研究家・美容ライター

All About化粧品・コスメガイドやアットコスメ公認ビューティストも務める。
2014年より活動をスタート。テレビ、ラジオ、企業のインフォマーシャル、雑誌、新聞などに出演するほか、ウェブや雑誌などに美容コラムを寄稿。いつまでもキレイでいたいと願う女性に向け、美容情報を発信中。