■ダイヤモンド4Cの中で 「 最も重要 」 なのは光を屈折して目に届けるカット=プロポーションです

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■４Cの中でもカットグレードが重要視される理由
ダイヤのプロポーション（形と仕上げ）の評価を指しています。
良いカットのダイヤモンドは、光の屈折率とその屈折率から決定されるアイディアルカット（理想プロポーション）によって、光を最大に利用することができるので、輝きを強く放ちダイヤモンドの美しさ引き立たせるのです。
他のグレードは天然の状態で評価が決まりますが、唯一人間の技術が関わるグレードがカットの部分となります。
ダイヤモンドの形状は様々な形状がありますが、ラウンド・ブリリアントカットで最も強い輝きを得ることが出来ると言われています。
下記、理想的プロポーションに最も近いものから順番に

・ 3Excellent H&C
（トリプルエクセレントハート＆キューピット）
・ Excellent H&C
（エクセレントハート＆キューピット）
・ Excellent （エクセレント）
・ Very Good H&C
（ベリーグッドハート＆キューピット）
・ Very Good （ベリーグッド）
・ Good H&C （グッドハート＆キューピット）
・ Good （グッド）
・ Fair （フェアー）
・ Poor （プアー）

ダイヤモンドグレードで唯一進歩するのが、人的加工によるカッティングの技術になり、近年かなりのレベルに達しています。
昔よりハイグレードなカット技術を用いたダイヤモンドも多くなり、最近ではカットグレードの最高品質になるExcellent（エクセレント）やVery Good（ベリーグッド）、またGood（グッド）クラスであっても、希少価値が高く、さらに優れているとされる「ハート＆キューピット」（下の写真参照）や、 Excellentの中でも最上級の３Excellent（トリプルエクセレント）と呼ばれるカッティングもあります。

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■希少価値の高いハート＆キューピットやトリプルエクセレント
カッティングが最高グレードであるExcellentカットであれば、間違いなくダイヤモンドは輝くでしょう。
しかしカットグレードが最高品質のダイヤモンドであっても、ハート＆キューピット（H&C）が現れるのはさらに高度なカット技術が必要になります。
実際ダイヤモンドのカット工程にハートや弓矢の形は存在しませんので、ダイヤモンドのカットが複合されてできる形となります。その為、カット面が左右均一な形、大きさでないとハート＆キューピットは現れることが出来ないのです。このような高度なカット技術により、ダイヤモンドはさらに輝きを増すことが可能になりました。
現在の最高技術をもって成し得ることのできる、最高のカット技術を施したハート＆キューピットのダイヤモンドを、自分自信が身に着けれるという喜びをぜひ感じてください。

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■宝石の森では価格と見た目の綺麗さのバランスを重視
婚約指輪の場合は一生涯の思い出となるものですから、品質（カラー、クラリティ、カットの３つ）が一定のレベル以上である必要があると思います。
しかしデイリーで着用したいジュエリーが、どれも数十万円もする高価なジュエリーアクセサリーになってしまいます。
宝石の森では「 肉眼レベルでかなり綺麗 」と思っていただけ、なおかつ価格メリットを最大限に活かせるダイヤモンドグレードを厳選して、ご提供できるよう考えております。
先ずはクラリティですが、余程大きなダイヤモンドでない限り、VVSクラスやVSクラスは肉眼では判別つかないでしょう。
例えばVSクラスでも、普通の人が10倍ルーペで見ても内包物が発見し難いレベルなので、当店ではデイリー使用のジュエリーには、価格と綺麗さバランスの良いSIクラスをおすすめしております。
カラーに関しては、Dカラー、Eカラーだけは他の色と較べるとやはり明るい白に感じると言われる方が多いのは事実ですが、D/EとFの違いが分からないと言われる方も30%ほどいらっしゃいます。それも比較しやすいパビリオン（裏）側から見ての話です。
着用時に裏側から確認する方は希薄なので、当店では通常着用時に肉眼レベルで綺麗と思っていただけ、価格と綺麗さバランスの良いGカラー〜Hカラーをおすすめしております。
カッグレードに関しては、ダイヤモンドが光を取り込み、屈折して目に届ける重要なグレード評価です。
ワングレードの違いでキラキラ感の良し悪しはよく見れば分かります。特にハート＆キューピッド(H&C)と他のカットグレードを較べると、「ハート＆キューピッド(H&C)の方が細かくキラキラ光り、虹色がよく出る」と皆様仰られていただけます。
当店では肉眼レベルで綺麗と思っていただけ、価格と綺麗さバランスの良いGood H&C （グッドハート＆キューピット）〜Very Good H&C （ベリーグッドハート＆キューピット）をおすすめしております。 もちろん最高品質であるDのIF、3Excellent H&C （トリプルエクセレントハート＆キューピット）であれば、最高品質のダイヤモンドあり、より一層の輝き方をします。
宝石の森では冒頭でも書いたように、肉眼レベルですごく綺麗と言っていただけるようバランスを重視しております。
「最高品質のダイヤモンド」ではなくとも、「最も輝くダイヤモンド」を、通常ご使用になられるシーンとご予算に応じて４Cをお選びいただければ幸いです。
以下、ハート＆キューピット（H&C）商品を一部ご紹介いたします。