お客様のiPhoneを守る・写真

お客様のiPhoneを守る・タイトル

iPhoneケースを製作することになったきっかけは2005年の初代iPod shuffleのケースを作ったのがきっかけです。
当時はまだ事業化するつもりはなく、就業時間後に趣味で製作して使用していました。それから2008年にiPhone3Gが発売されました。
iPhoneを買った社員10人中5人が画面を割る経験をしました。そこで以前のshuffleのケースを思い出し、強度の強いアルミの削り出しで 試作品を作った所、社員から「欲しい」との声が上がり、2010年より事業化に踏み切りました。
弊社の母体はオートバイクのレース用パーツを作ってきたので、デザインするという感覚が有りません。
強度を維持するために必要な部分は残して、操作しにくい部分は削っていった結果、この形状に辿り着きました。
弊社ではいつもデザインと呼ばずに「設計」と言っています。 それを見て頂き「カッコイイ」と言って頂くのであればそれは「機能美」だと思います。
F1や戦闘機などは機能を突き詰めた結果、あの形になっているわけで「見た目のデザイン」は一切入る余地がありません。
F1や戦闘機の「カッコイイ」は「機能美」なんです。
ギルドデザインの保護ケースのコンセプトは一貫していて「お客様のiPhoneを守る」です。このコンセプトは創業してから4年間一切変わっていません。
現在は沢山の有名ブランドからコラボレーションのお話をいただいていますが、その際も「普通のケースでコラボするのではなく機能性のある ケースとコラボレーションしたい」と仰っていただいています。
今後は保護ケースだけではなくモバイルバッテリーなどの周辺機器もギルドデザインらしい「設計」で製作してきます。

お客様のiPhoneを守る・写真1 お客様のiPhoneを守る・写真2 お客様のiPhoneを守る・写真3
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工場見学・タイトル

材料や工具、パッケージにいたるまでケースに使用される全ての部品を日本製で統一した「メイドインジャパン」製品であるGILDdesign。
ギルドデザインの母体は二輪車レース用部品を設計、製作する会社です。レースでは必要な強度を保ちつつ、限界まで軽量化を図ります。
ギルドデザインのスマートフォンケースはその技術を転用して必要な物を残し、不必要な物を削ってデザインされたものです。そこには機能美が生まれ、無駄の無いデザインに仕上がります。
レースパーツ設計で培った技術とお客様の不満足を満足に変える製品作りに取り組んでいます。

その製作現場をご紹介致します。

工場見学・写真
工場見学・写真1

製作途中のオートバイパーツ

工場見学・写真2

商品によってドリルを使い分け削ります。

工場見学・写真3

オートバイ整備用の工具箱

工場見学・写真4

沢山の加工用治具が保管されています

工場見学・写真5

マシニングセンターと呼ばれる工作機械(1台数千万円)で1日20個程しか製作できません。

工場見学・写真6

サンディング(削る)用機材

工場見学・写真9

スマートフォンを3Dスキャン中

工場見学・写真8

こちらが3Dプリンタです。

工場見学・写真9

3Dプリンタで成形中

工場見学・写真10

職人一人一人が魂をこめて手作業で1個1個商品を完成させています。

工場見学・写真11

職人一人一人が魂をこめて手作業で1個1個商品を完成させています。

工場見学・写真12

職人一人一人が魂をこめて手作業で1個1個商品を完成させています。

丸罫線 ケースができるまで・写真

ケースができるまで・タイトル

航空機やレーシングマシンに使用されるジュラルミン材【A2017S】を使用し、化粧箱からボルトに至るまで、すべての部品や加工を日本製にこだわるギルドデザイン。
【スマートフォンを守る】をコンセプトに、強度を保つために必要な部分の厚みは残し、不要な部分は極限まで削り取る。 3次元加工を使用し、手にした時にしっくりとなじむスマートフォンケースにデザインしています。
機能美を追求した結果出来上がった 『無駄のない美しさ』 『比類なき強度』を併せ持つのがギルドデザインアルミ削り出しケースの特徴です。

ケースができるまで・写真1

(1)素材は航空機やF1などに使われる強度の高いジュラルミンの無垢板から削り出しです。

ケースができるまで・写真2

(2)デザインを立ち上げ、細部を調整をします。

ケースができるまで・写真5

(3)削り、ホールを開ける作業の開始です。

ケースができるまで・写真4

(4)工作機械マシニングセンターにジュラルミンをセットします。

ケースができるまで・写真3

(5)切削後のケースは約17~24グラム。非常に軽量で素材の96%は削りカスとなります。

ケースができるまで・写真6

(6)作業が終わるとマシニングセンターの中は削りカスでいっぱいです。

ケースができるまで・写真7

(7)ケースにレーザーマーカーでデザインを入れる工程です。

ケースができるまで・写真8

(8)高性能のレーザーにより繊細で剥げないマーキングが可能です。

ケースができるまで・写真9

(9)それぞれのコンテンツの世界感を出せるようひとうひとつ丁寧にデザインしています。

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GILD designの職人達・タイトル

取締役松葉真一
設計白井寛和
溶接瀬来純
マシニング堀江裕
面とり末さん
マシニング/CAMケニー出口
Web/受注大湾あゆの
梱包片岡はづき
最後に・・・写真

最後に・・・タイトル

休憩時間に皆さんバレーボールをしていたので隠し撮りしました笑。
この写真を見て頂ければわかるかと思いますが皆さん非常にいいかたばかりでした!
仕事に対しても純粋に楽しみながらも、厳しく丁寧に作業をされているのが伝わってきました。まさに「職人」ですね。
こんな方たちが作るケースだからこそ魅力的で、皆さんに購入して頂けるのですね。

魅力的な職人の方たちの
情熱が詰まった商品。
それがギルドデザインです。