ニルギリ訪問記

(3)茶園に到着!

ニルギリにて:チャムラジ茶園

ニルギリを代表する茶園の一つ、チャムラジ茶園からの眺め。
よく見ると右側が、何かに見えませんか?
茶園の方々が親しみを込めて呼ぶその名は、「Sleeping Beauty(眠れる美女)」
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チャムラジ茶園はよく手入れされた美しい茶園。 建てられたばかりの寺院が清清しい姿で訪れる者を出迎えます。

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茶畑を規則正しく走る道が模様のように見えます。等高線のように並行に走る道もあれば、このようにひし形の模様も。

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標高の低いところではアッサム種系の茶樹を、高いところでは中国種系の茶樹を。

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仲良く進む茶摘。 見れば、細い木製の棒をおいて、その線より上の芽を摘んでいます。 茶樹ががでこぼこにならないよう形を保ち、摘みすぎ防止にもなる。

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下に工場を臨む。 風向きによっては工場で茶葉が酸化発酵する甘く、少し青みがかった香りが届く。 あ、あそこで紅茶を作っているんだな~、と実感。

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茶畑の端にはいたるところでこの紫の花やサルビアを見かけました。 緑の絨毯に、鮮やかなお花のコントラストが美しい。