これからの季を迎える「秋支度の収納」

 

 


街中でも、秋のしるしをあちこちに見つけられるようになりました。小さな空だけどぐっと一段高くなり、幾種類もの雲がたなびき、その雲が夕焼けに染まり・・・秋分ももうすぐ。これから夜が長くなっていきます。私の夜長の楽しみは、フトンにくるまっての読書なのですが、それには寝具を入れ替えてスタンバイせねばなりません!

寝具の収納を中心に、これからの季を迎える準備をいたしましょう。寒さで億劫になる前だから、ちょっと張り切って「秋支度の収納」。私たちも全力で応援します!!

羽毛布団が1枚、きっちり収まるように作ったシングル用とダブル用の掛布団ケースです。何枚かまとめて収納してもいいのですが、1枚だけ出したい時に上手く出せずお困りになったこと、ありませんか?1枚ずつ収納すれば羽毛も傷まず、出したいときにさっと取り出せます。
押し入れでもクローゼットでもぴったり収まるサイズ設計。その上、縦置きでも横置きでもスペースに合わせて選べるよう、持ち手、ネームホルダー、透明窓を3面に付けました。

サイズ(掛布団ケース):幅50×奥行き70×高さ20cm
サイズ(掛布団ケースダブル):幅50×奥行き70×高さ30cm


こちらのブランケットケースも、押し入れでもクローゼットでもぴったり収まるサイズ設計。その上、縦置きでも横置きでもスペースに合わせて選べるよう、ネームホルダー、透明窓が3面に付いています。持ちやすいよう取っ手は両サイドに。扱いやすいサイズなので、毛布だけでなく薄手の掛布団からシーツ、趣味の道具やダウンジャケットなど、わたしたちもあれこれ活用しています。掛布団ケースと一緒にお使いいただいてもぴったり収まります。

サイズ:幅35×奥行き70×高さ25cm

かさの低い寝具は、小さめ寝具収納ケースのスムーズアップケースがぴったりです。押入れの天袋、クローゼットの上棚、タンスの上など、高い所への収納がスムーズになるよう開発したソフトケースで、底板があり、持ち手が下の方にあるので、上げ下げが楽にできます。やわらかなケースなので、デッドスペースになりがちだった場所へも収めることができ、出番の少ない季節行事アイテムなどにもぴったりです。透明窓、防虫剤ポケット、ネームホルダー付き。

サイズ:幅35×奥行き50×高さ19cm

さらにかさの低いものなら、すき間を上手に活用するための、このケースに収納してはいかがでしょう。薄手の毛布やタオルケット、敷パッドなども収納可能です。すき間からすっと取り出しやすい持ち手があり、小さいのに中身の見える透明窓、防虫剤ポケット、ネームホルダーも付いています。お客様用のシーツなどにもいいですね。すき間を見つけたらスペースフィットケース!です。

サイズ:幅20×奥行き53×高さ20cm

強力な除湿力、しかも!天日に干せば放湿するので繰り返し使用可能、50×80cmの大判サイズ、さらに!好きなところでカットできる、その上消臭効果も!!という本当によくできた除湿&消臭アイテムがこちらです。大判のまま押し入れやクローゼットの上棚に、大きさを合わせてカットし寝具ケースに。収納仕事の必需品シリカゲルシート。わたしたちもヘビーユーザーです。

「押入れを上手に使えたら、寝具収納はぐんと楽になりますよね。とは言うものの、あの大きなスペースを使いこなすのは難しいもの。リフォームどころかDIYの必要すらない、とても簡単な活用方法がこちらです。縦横伸縮整理棚の2台使い。高さと横幅を調整し、収納するものに合わせて棚を作ることができるので、収納スペースはぐんと大きく、使い勝手は格段によくなります。

これまで寝具収納を中心にご紹介してきました。ここで、洋服まわりのことも少し。朝晩もひんやりしてきました。洋服も入れ替え時ですね。まずハンガーに掛けますが、ここで皆さま!そのハンガーも選ぶことができるということをご存知でしょうか。こちらはジャケットやコートに最適なブナ材のハンガー。幅36、38、40、42cmの4サイズからお選びいただけます。大切な洋服やジャストサイズのもの、出番が少なく長時間掛けておく洋服などは特に、肩幅にあったハンガーをお使いください。型崩れを防ぎ、きれいをキープします。

洋服のきれいをキープするハンガー選びの次は、ホコリ除けの洋服カバー。全体を覆うタイプと肩にかぶせるタイプの2種類があり、わたしたちが提案している使い方は「オンとオフを分ける」こと。全体を覆うタイプには、オフのものを収めて見えなくし、ショルダー丈の洋服カバーのような見えるタイプには、オンのものを収めます。情報量をコントロールすることでコーディネートは格段にスピーディーに。掛けた洋服の出し入れも簡単で、面倒くさがり屋さんにもおすすめです。

これからの季を迎える「秋支度の収納」、随分と張り切ってご紹介してしまいましたが、収納の秋はこれから。「秋支度」の収納仕事、ぜひご一緒してください。


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