MCTオイルは「すばやくエネルギーを生み出すオイル」。
その特性から、ダイエットやスポーツ時のエネルギーチャージなど、活用方法はさまざまです。
そこで、用途別に理想の使い方例をご提案!
気になる疑問にもお答えします。
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MCTオイルってどんなオイル?「食べることは好き。だからこそ健康的に理想の体型を目指したい!」というあなたは、糖質を意識した「食事管理」とMCTオイルを組み合わせて、脂肪燃焼するエネルギー回路にスイッチオン!
ダイエッターさんの
MCTオイルの使用例
どのタイミングで使えばいいの?
基本は食事と一緒に!スプーン1杯の量から始めてみましょう
まずは使い心地に慣れてみてください。MCTオイルは無味無臭だから、食事のもともとの味わいは変わりません。
慣れてきたら・・・
MCTオイルを摂る回数&量を増やしてみて、糖質は控えめにしてみましょう
糖質量をカットして脂質をエネルギーに!
糖質(ご飯・パン・麺といった主食)を減らす代わりに、脂質をエネルギーとして使いやすくなります。
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POINT
MCTオイル入りのドリンクに置き換えて効果UP!
おすすめのMCTオイル×料理
バターコーヒーに
納豆に
味噌汁・スープに
サラダに
砂糖を使う料理は、糖類ゼロ甘味料を使って低糖質を心掛けましょう。
「筋トレでもっとバルクアップしたい」「持久力を伴うスポーツに役立てたい」というあなた。MCTオイルが生み出すケトン体エネルギーがスポーツライフに役立ちます。
スポーツマンさんの
MCTオイルの使用例
バルクアップの場合
トレーニング前後に摂取!1日トータルで30gがおすすめ
普段からMCTオイルを摂り入れて、脂質をエネルギーにする体に
● 栄養を取らずにトレーニングをすると・・・
筋肉を分解してエネルギーをつくってしまう
● 栄養補給+MCTオイルを摂れば・・・
すぐにエネルギーになるため筋肉が落ちにくい!
POINT
・運動の1~2時間前・運動後15~20分の摂取がおすすめ!
おすすめの摂取カロリー割合
MCTオイルは小分けにして、1日トータル30gが目安です。
持久力を伴うスポーツの場合
トレーニング前・行動食として摂取!まずは5gからはじめてみて
普段からMCTオイルを摂り入れて、脂質をエネルギーにする体に
- 朝食などにまずは5gのMCTオイルをプラスしてみて。MCTオイルを取ることで脂質をエネルギーにする力(ファットアダプテーション)が働き、疲れにくいアスリートに。
また、継続的なMCTオイルの摂取で持久力が約1.5倍アップしたという研究結果もあります。
ランニングやトライアスロン・登山中の行動食として
- MCTオイルは脂質なので、1g=9kcalのエネルギーが摂取できます。対して、糖質は1g=4kcal。
MCTオイルを競技中の行動食にすることで、運動中でも効率の良いエネルギー補給が可能です。
MCTオイルはプロテインとも相性抜群!
- プロテインとMCTオイルを合わせることで筋肉の分解を防ぎつつ、すばやいエネルギー補給が可能に。
MCTオイルとプロテインを一緒に摂れる、MCTプロテインもおすすめです。
トレーニング強度やペースに合わせて摂り入れてみましょう。
「考える力を若々しく維持したい」「食が細くなってきてエネルギー不足が気になる」というあなた。脂質由来のエネルギーを習慣化して摂り入れ、若々しいパワーを。
アクティブシニアさんの
MCTオイルの使用例
どのタイミングで使えばいいの?
毎食5gずつ、こまめに摂取!お食事と一緒に習慣化がおすすめ
考える力のエネルギー補給はC8-MAXがおすすめ
脂肪酸は、油を構成する分子が鎖状になってできあがっています。
その鎖は炭素の数によってC8,C10,C12などと数えられ、中鎖脂肪酸(MCT)はC8,C10,C12の3種類に分けられます。
「C8-MAX」はC8が98%以上で構成されたMCTオイル。
中鎖脂肪酸は、鎖が短いほどエネルギーになるスピードがはやい!
なので、通常のC8・C10を組み合わせたMCTオイルよりも、スピーディーに脳へエネルギーを届けることができるんです。
おすすめのMCTオイル×料理
バターコーヒーに
納豆に
味噌汁・スープに
ヨーグルトに
「お食事にプラスMCTオイル」を習慣化して、こまめにエネルギーを補給しましょう。
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開栓後はいつまで使えますか?1〜2ヶ月を目安にご使用ください。MCTオイルは飽和脂肪酸で酸化・劣化に強く、常温で保管していただいて構いません。ただし、直射日光は避けてください。
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胃に不快感がある。どうすれば?空腹時や直接摂取、水に混ぜての摂取は、胃腸に負担がかかる場合があります。乳製品もしくは豆乳と一緒にご使用いただくと乳化作用により、お腹にやさしく摂取できます。また、腹痛になりやすい方は、MCTオイル摂取10分〜15分前にレシチン(サプリメント)を飲むのもおすすめです。
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加熱するのはダメなの?沸点が約160℃と低く、揚げ物や炒め物などに使用すると激しい泡立ちや発煙が生じてしまう危険があるため、直火での加熱使用はしないでください。160℃を超えない範囲であれば問題ありませんので、生地に混ぜて加熱する、炊飯時に加える、熱いスープに入れるなどでご使用いただくことは可能です。
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妊婦・授乳中に飲んでも大丈夫?ご使用いただいて問題ありません。もしご不安な点や治療中の疾患等がお持ちであれば、一度かかりつけのお医者様にご相談ください。
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どんな容器を使えばいい?陶器、アルミ、ステンレス、ガラスもしくは木製の容器をご使用ください。MCTオイルは分子構造が小さいため、カップ麺・納豆の容器、コンビニコーヒーの蓋など、スチレン系樹脂(発泡スチロール(PS)、ABS樹脂など)容器を使用すると、容器が変形し熱湯がこぼれ、火傷を負ってしまう場合があります。
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亜麻仁油などと併用してもいい?食品ですので、併用していただいて問題ありません。カロリーが気になる場合は、普段の食事量を調節するなど、ライフスタイルに合わせながら併用いただくことをおすすめします。
これを機に、より効果的な使い方ができればうれしいです。
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