一口に花器・花瓶といってもいろいろな種類があります。
代表的なものとして、
・丸型（つぼ型など曲線のあるもの）
・三角形（ラッパ型、円柱型など）
・四角形（皿型など）
などがあります。
自分が作ろうと思っているデザインに似た花器・花瓶を選ぶと統一感がでて、見た目にもよいでしょう。
・背の高い花を生ける場合（ひまわりやユリなど）
背の高い花（40〜50cm）は花の重さで重心が上のほうに
なりますので、安定のよい、厚さもしっかりとした花器・花瓶を
選ぶのがよいでしょう。
・背の低い花を生ける場合（バラ、ガーベラ、チューリップなど）
背の低い花は比較的扱い易いので、選べる花器・花瓶の幅も
広がります。
器の高さもさほど気にせずにすむので、自分が思い描いている
デザインにたいして、一番近いものを選ぶとよいでしょう。
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