タラノメの白和え
店長からひと言
今回収穫した若いタラノメ。当社販売の山菜キットで栽培し、収穫しました。タラノメ特有の香りはしっかりありますが、クセが穏やかでした。好みにもよりますが、アク抜きしなくても使えます。
タラノメの代わりに、ゼンマイやクレソン、三つ葉などを使ってもおいしい白和えが楽しめます。
春一番のタラノメは、ぜひ白和えで!早春の若芽が、豆腐の和え衣の中でやさしく香ります。白・緑・朱の彩りもよく、節分・ひな祭りなどの特別な日に、食卓に添えたい1品です。
材料(4人分)
- 【具材】
-
- タラノメ(広がっていないもの)
- 10本
- ニンジン
- 彩り程度
(今回は1/4本使用)
- 干し椎茸
- 2〜3個
- こんにゃく
- 1/3枚
- 【和え衣】
-
- 豆腐
- 1/2丁
- 味噌
- 小さじ2
- 椎茸の戻し汁
- 小さじ2
- みりん
- 小さじ1
- すりごま
- 少量
- 塩
- 少々
- 【その他調味料】
-
- しょうゆ
- ごく少量
作り方
- 1.【具材】の処理時間を利用して、干し椎茸は水で戻し、豆腐は水切りしておきます。
- 2.【具材】を切ります。タラノメは縦割りに、こんにゃくを3cmくらいの長さの拍子切りに、ニンジンは短冊切りにします。干し椎茸が柔らかくなったら薄くスライスします。
- 3.こんにゃくをフライパンで空煎りします。一度水分を飛ばしたら、ごく少量のしょうゆで下味をつけます。しょうゆの水分も完全になくなるまで行います。
- 4.こんにゃく以外の【具材】を茹でます。ニンジンと干し椎茸は柔らかめに、タラノメは柔らかくなりすぎないようサッと茹でます。
- 5.【和え衣】を作ります。まず、水気をよく切った豆腐を潰します(すり鉢でするとなめらかに仕上がります)。味噌は椎茸の戻し汁とみりんで溶いてから、偏りがないよう、豆腐としっかり混ぜ合わせます。すりごまも同様に混ぜます。
- 6.【具材】を【和え衣】でしっかりと和え、出来上がり!
レシピ一覧に戻る