サーモンのソテー 山椒アボカド添え
店長からひと言
◆サンショウは、縄文時代には利用されていた日本最古のスパイス。さわやかな香りと、ピリピリとした口の中がしびれるような辛みが特徴です。
◆サーモンソテーは、パン粉をつけることで、カリッと食感よく仕上げました。
爽やかな香りと辛味は、料理の名脇役。古くから愛されてきた日本ハーブをアボカドと合せてマイルドに。
材料(2人分)
- ■山椒アボカドディップ
- サンショウの実
- 大さじ1〜2
- アボカド
- 1個
- 玉ねぎ
- 1/4個
- ゆで卵(固ゆで)
- 1個
- マヨネーズ
- 大さじ1(お好みで)
- レモン汁
- 大さじ2
- 塩、こしょう
- 少々
- ■サーモンソテー
- サーモン
- 2切れ
- 塩、こしょう
- 少々
- 小麦粉
- 適宜
- パン粉
- 適宜
- サラダ油
- 大さじ1
- バター
- 大さじ1
作り方
- 1.サンショウの実の下処理をします。枝から実をはずします。小さい軸が残ってもかまいません。
- 2.沸騰したたっぷりのお湯に、小さじ2くらいの塩(分量外)を入れ、サンショウの実をゆでます。ゆでる時間は30秒くらい。
- 3.ザルにあげ、たっぷりの水に1〜2時間くらいさらします。時々水を替えます。
- 4.山椒アボカドディップを作ります。下処理したサンショウの実は、すり鉢で粗く擦ります。
- 5.玉ねぎ、ゆで卵はみじん切りにしてます。アボカドは種を取り、フォークなどでつぶします。レモン汁、マヨネーズ、塩、こしょうををまぜ、擦ったサンショウを混ぜます。
- 6.ソテーするサーモンに塩、こしょうをし、小麦粉をまぶします。少量の水で溶いた水溶き小麦粉に、小麦粉をまぶしたサーモンを絡め、パン粉を少々つけます。
- 7.フライパンにサラダ油をしき、サーモンを焼きます。色が少しついてきたところで、余分な油をふき、バターを入れて風味をつけます。
- 8.サーモンに山椒アボカドディップを盛り付けてできあがりです。
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