超急速凍結に分類される凍結方法、窒素凍結を採用し、 牡蠣本来の旨味をそのまま封じ込めた冷凍牡蠣。 窒素凍結は、一般的な急速凍結、緩慢凍結に比べ、 凍結時における食品素材の細胞破壊が殆どない為、 肉厚でジューシー、むき身がもりあがった、乳白色な冷凍牡蠣に仕上がります。
冷蔵庫等での完全解凍後の調理はお勧めしません。完全解凍すると、超急速凍結で、せっかく封じ込めた牡蠣の旨味(牡蠣エキス)が全て流出してしまう為です。よって、調理に使用する場合は完全解凍せず、冷凍牡蠣の表面を軽く水洗い(半解凍)した状態で、各種、調理に使用して下さい。
冷凍牡蠣の表面には、冷凍牡蠣を酸化から防ぐ為、うっすらと氷の膜をつけています。 これをグレーズといいます。 半解凍のイメージとしては、流水でこの薄い氷の膜(グレーズ)のみを解凍、除去し、半解凍(冷凍牡蠣の芯が残った状態)で調理に使用して頂くのがお勧めです。
グレーズのかかった冷凍状態のまま、直接調理頂いても美味しくお召し上がり頂けます。
若干の旨味の流出はございますが、少量のお塩を加えました沸騰しない程度のお湯にて湯通しをお勧めしております。
※グレーズを取った半解凍の牡蠣を使用します。にんにくはスライス(又は小さな乱切り)しておきます。
3Lサイズの牡蠣、LLサイズの牡蠣がおすすめです。 湯通しした牡蠣ですと牡蠣に張りが出てベーコンに巻きやすく、又、生焼け防止にもなります。 半解凍状態で調理頂く場合はしっかりと加熱して下さい。
※どの大きさの牡蠣にもお勧めです。グレーズを取った半解凍、 又は冷凍のまま下処理無しで調理いただいても美味しくお召し上がり頂けます。