3,500円(税込)以上で送料無料!

ひとみのコラムVOL010

予防できるの?
眼瞼下垂

年齢と共にまぶたが重いなと感じたことはないですか? なんとなく疲れたり、20代の頃より瞼の幅が狭くなってきた感じがしませんか?

眼瞼下垂は、上眼瞼挙筋という上まぶたを上げる筋肉の老化で生じます。この現象は加齢と共に、たとえば白髪やシワができるのと同じような理由で老化現象の一つとして起こります。 しかし、中にはこの老化を早めてしまう目に関する日常的な要因もあるのです。

ハードコンタクトレンズ

眼瞼下垂に早くから悩む方の多くに【ハードコンタクトレンズ】使用歴があります。
数十年に渡り装用歴のある方は、瞼を開けたり閉じたりする筋肉にダメージが出やすいと言われています。

まつ毛のエクステ

上まぶたに重さが出ますので、負担になります。
まばたきの度に瞼がダンベルを持って筋トレしているようなイメージです。 マスカラも同じです。
しかしながら目のイメージはとても大切ですし、まつ毛をメイクアップすることにより印象がグッと強くなりますよね。
エクステやマスカラを絶対やめた方が良いということではなく、できる限り軽いものを選んだり、本数を必要最小限にしてみるなど、日々の思いやりがアンチエイジングにつながります。

眼瞼下垂になったら

まずは眼科医の受診をお勧めします。診察により【眼瞼下垂】と診断されると保険適応の手術になります。
眼瞼下垂の診断にまでは至らないけれどどうしても自分で気になるという場合は整容的に自費の手術が適応となります。

日常でできる瞼のアンチエイジング

まつ毛やアイメイクを楽しみながらアンチエイジングにも備える。それは日頃のちょっとした努力でできることです。
たとえば日々の目元のクレンジング。目の周りの皮膚はとても薄く、絶対に擦ってはいけません。
そして保湿もアイクリームを使ってしっかりと行うことが大切です。
花粉症の時期はどうしても痒くなりますが、擦って掻いたりせず、点眼や内服、マスクなどでしっかり予防しましょう。
また日頃は2週間タイプや1ヶ月タイプをお使いの方はこの時期だけでもワンデーにすることをお勧めします。
花粉が付着しやすいのでワンデーにするだけでも症状は和らぎます。点眼薬もワンデーであれば上から点眼できるものもあります。いずれにしても痒みが強い時は無理せずコンタクトレンズをお休みしましょう。

ひとみのコラム