How to Raize 観葉植物育て方
観音竹(カンノンチク)
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写真
自己紹介
☆緑の宝石☆と親しまれ古典園芸の中で、大変人気のある奥の深い観葉植物観音竹です。
古くから渡来し、江戸時代の初め頃から栽培されていたと言われています。100種以上の日本独特の園芸品種が存在するのも、うなずけますよね。
ずっと昔から日本人に愛されてきた、観音竹・・・。和風のお店や、アジアン調にもしっくりきますよ。落ち着いた情緒豊かな緑の宝石・・・(-_-)
眺めているだけで、心が和みますね・・・。
参考資料
仕立て: 1〜5本立ち
芽の数で価格が決まります。
大きさ
流通サイズ: 4号鉢〜10号鉢
高さ: 40cm〜160cm前後
幅: 30cm〜70cm前後
科目 ヤシ科ラピズ属
原産地 中国南部 東南アジア熱帯雨林気候区
置き場所 最低気温0度は必要です。
耐寒性は強く0度ぐらいは大丈夫なので屋外の雪、霜の当たらない場所に置けます。
生育に適した温度は15度以上ですが、冬、室内の10度程度でもゆっくりですが生育はしますので、室内の少し遮られた(遮光)暖かい窓辺等で十分育ちます。
季節毎の管理と
注意点
冬〜春: 前項に沿った場所で管理を行いますが、生育適合温度になれば屋外の半日陰に移動させ水やり葉水を十分に与えて1シーズン(5月〜10月)管理を行うと容姿共に充実した株になります。
春〜秋: 室内管理で生育期の注意点はエアコン等の冷温(温風)を避けた場所で管理し、乾燥防止の為の霧吹きをマメに行って下さい
水やりのタイミング 土の表面が乾きだしたら、満遍なく鉢底に染み出る程度タップリと与えますが、カンノンチクは水はけの良い砂を多く配合した土に植えられていることが多くあり目視による乾燥状態は分かりにくいので指先で土にふれて確認すると良いでしょう。
肥料 一年中屋外の管理でしたら、冬は有機肥料、春〜夏は緩効性化成肥料を与えます。室内管理では春〜夏にかけて緩効性化成肥料液体肥料を併用して与えます。
害虫、病気
害虫: ごくごく稀にカイガラムシ類の発生。
病気: 特に目立つ病気はない。
イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆)
☆☆☆
その他 殖やす方法は株分けが代表的です。
イージーレベルのご説明(観葉植物、枯らしてしまったことありませんか?)
[1]育てやすさ、[2]環境適応能力、[3]病害虫への強さ、[4]傷んだときの回復力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど育てるのがカンタンです。
彩植健美レベルのご説明
[1]オシャレ度、[2]人気度、[3]空気浄化力、を考慮したオススメ度です。星が多いほど彩植健美的オススメです。
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