科目 |
ウラボシ科ビカクシダ属 |
原産地 |
アフリカ、アジアの熱帯、温帯オーストラリア |
置き場所 |
最低気温10度以上は必要です。
高温多湿の日なたを好みますが、真夏は半日陰が適しています。 |
季節毎の管理と
注意点 |
冬〜春: |
前項に沿った管理を行いますが、室内の明るい窓辺で水やりを控え気味に管理します。(冬場水を切って乾燥気味に管理をすれば3度程度でも耐えられます) |
春〜秋: |
外気温が20度前後で生育期に入ります。可能であれば屋外の半日陰で管理をすると良いでしょう。繁殖もこの時期に子株の本葉4〜5枚の物を、貯水葉を着けて親株からはぎ取ります。 |
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水やりのタイミング |
やや乾燥気味にします。加湿になると貯水葉が腐ることもあるので、完全に乾燥させてから水をタップリと与えるようにして下さい。 |
肥料 |
生育期にチッソ分の多い液体肥料を一ヶ月に2回程度与えます。 |
害虫、病気 |
害虫: |
稀にカイガラムシ類の発生。 |
病気: |
特に目立つ病気はありません。 |
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イージーレベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
彩植健美レベル
(☆〜☆☆☆☆☆) |
☆☆☆ |
その他 |
着生シダなので鉢に植えられて販売されている事は少なく壁掛け状態になっています。一般家庭では着生シダの形態上、管理はやや面倒であると思います。でも珍しがってもらえますよ。 |