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2013/05/24 17:00
今日はイングリッシュローズですよ。
デビッド・オースチンさんのお勧め品種
を紹介します。
蕾の時はとってもピンクなのですが
咲き出すと外側が薄いピンクになります。
もう少し咲き進むとこんな感じになります。
反り返ってきて雰囲気が違ってきますね。
香りはスパイシーなオールドローズ香。
ザ・バラって感じですね。
イングランズ ローズ
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
強健さ 非常に強い
香り 強い
連続咲き 非常に返り咲く
輝きを持った深みのあるピンクの花びらがたくさん重なり合って房状に咲きます。
外側の花びらは、ボタン・アイを中心にだんだんと少し反り返るように開いていきます。
特に丈夫な品種で、病気になりにくく、雨に強いのも特長です。
見ごたえのある株立ちになるので、ボーダーに植えたり、宿根草と一緒に植えるのにうってつけです。
温かみのあるスパイスのような、濃厚かつ洗練されたオールドローズの香りがあります。
少しの間ですが、他のバラがイングランズ・ローズと名乗っていました。
そのバラは残念ながら取り扱いがなくなってしまったので、
チャーミングなこのバラに、お気に入りの同じ名前をつけることにしました。
最終更新:2013/05/24 17:01