1 デザイン

レースの図案（デザイン）を作成します。

2 ドラフト

デザインされた図案を6倍に拡大します。

3 パンチング

運針を考えながらコンピュータを入力していきます。細心の注意が必要です。

4 コンピュータ画面

レース柄を表示

5 環縫い

レース機に掛かるように裁断し何反かつなぐ為に環縫いをします。

6 表糸の準備

柄のゲージによって本数が違うので小巻に割ります。

7 コップ(裏糸)の準備

色んな種類や色があります。テンション調整は職人技です。

8 布入れ

レース機に布入れします。布張りのテンションに注意します。

9 レース機

レースの機械は耳端から耳端の巾方向に刺繍していきます。上下段同時に稼動します。長さは13.7mあがりになります。

10 生産

繊細な柄がコンピュータ制御により高速で刺繍します。

11 糸替え

1つの色が終わると次の糸に変えます。ゲージの小さい柄ほど本数が多いのでたくさんの人数で作業します。

12 検品

刺繍モレや汚れがないか厳しい目でチェックします。

12 補修

最後に検査、補修です。

整理・加工後、製品となります。