イタリア出張報告
〜 孤独じゃないグルメ 〜
『食物を愛するよりも誠実な愛はない。』
旅行や休日において楽しみなことの一つが“食事”ですよね。
少なくとも私、ringネット担当の猿渡はそうです!(喜)
むしろ、この“食事”を目的として旅先を決めたり、
休日の予定を組んだりする事も
多々ありますよね??
外食時に、「美味っしいな〜」「ほんま幸せやな〜」を連発する弊社代表も
多分に漏れず唯一の趣味が“食事”と豪語するほどの食通?な代表の影響から、
美味しい物を食べるのが大好き!な社風でもあるんです!!
そして、家族や仲間との時間を大切にし、
一緒に時間を過ごすことを大切にするイタリア人。
そんなイタリア人の気質もあって、
出張時は非常にありがたいことに
ブランドや代理店の方々からお食事に誘ってもらえることもあるんです!!(歓喜)
今回もその恩恵にあやかりまくってまいりましたので、
皆様がミラノへ旅した際に絶対に役立つグルメ情報
をお届けしたいと思います!!
以下、洋服の情報は一切ございません!
潔くグルメ企画一本勝負ですので、ご興味のない方は生温かい目でそっとブラウザーを
閉じないで!!グッとこらえて流し見してくだされば幸いです!!
ミラノ1日目
【El Carnicero】
ご招待していただいた代理店のK氏(肉食)がミラノで一番好きだとおっしゃていた、アルゼンチン料理のお店。アルゼンチン産のアンガス牛を使用し、トリップアドバイザーでミラノのレストラン6,593件中で128位と、弊社代表が驚きを見せた人気店です。
曲がり角を曲がり、建物が見えた瞬間に弊社代表も「これ絶対美味しいやんっ!」と外観からもその期待値が上がるオーラを漂わせていました。
一度塊で見せた後にちゃんと切り分けてくれます。お皿の下には炭?が入っており、時間が経っても温かいまま!!
アップでもう一度!!
ring
ネット担当
猿渡
★★★★★
あっさりとしていながらも、濃厚な味わいのアンデス牛。歳とともに脂身がキツくなり赤身に移行していく私にとっては、人生歴代ナンバー1の肉料理となりました!
こちらのお店はミラノ市内に最近2号店もオープンしたそうで、前日ぐらいの予約でも大丈夫なことが多いとか。
後、内装も素晴らしかったのですが、お肉に夢中で撮り忘れておりました・・・。そこは皆様の目で?実際にご確認ください!!(笑)お値段も意外と良心的らしいですよ!ご招待いただきありがとうございました!!
ミラノ2日目
【Osteria della carne】
この日は社内メンバーのみでお食事。ミラノ出張時、常宿にしているホテルから徒歩10分ほどの場所にあり、私は初めてでしたが今までの出張で何度か訪れているお店のようです。
弊社代表曰く、ここのアラビアータは絶品だとか・・・。その話を聞くだけで唾液が溢れ返ります。
まずはやっぱり生ハムとサラミ、ここではメロンも付いていました。意外と言っては失礼ですが、イタリアで食べるフルーツはどれも甘く非常に美味しかったです。
豚の背脂のブルスケッタ。本物の食通、弊社系列店“biglietta”のバイヤーも絶賛しておりました。
ポルチーニ茸。クセがなく、コリコリとした食感がたまりません。
そしていよいよ、アラビアータ!!んんんっ!!これは確かに絶品です!!!
辛み!!旨み!!辛み!!!旨み!!!
ここのアラビアータは辛ければ辛いほど美味しいと弊社代表がpiccante!(ピッカンテ)とオーダーした、もっと辛いバージョン・・・。
確かに、確かに美味しい・・・けれども辛っい!!舌、痛っい!!
gujiバイヤーの高階は辛いものが苦手なため(お酒も弱いが、出張中はやけに飲みたがる)、普通のアラビアータでも苦戦していましたが。反面、今回初出張のguji大阪店 庵住(25)は若者特有の味覚で辛い方のアラビアータを「僕辛いの好きなんで全然平気っす。(早口で滑舌が悪い)」と、平然と平らげていました。
お肉料理もしっかりいただき。
最後にはノーマルのアラビアートをおかわりしてしまいました。(虜)
ミラノ3日目
【Antica Trattoria del Gallo】
この日は工場見学をさせていただいたこともあり、あの飛ぶ鳥を落としまくる“Stile Latino”チームにご招待いただきました!!(大汗)
“Stile Latino”が入っている、稀代のファッショニスタにして、数々の人気ブランドのエージェントを務めるプリモ・グエルチレーナ氏のショールーム“ASAPRIMO”にて待ち合わせ。
そこから車で移動なのですが・・・。
こっちに乗ってくれと言われた先には、な!なっ!
まさかのプリモ氏の自家用車に乗ることに・・・。
市街地を抜け、田園風景を横目に車内では軽快なミュージック。
大の大人3名で(平均身長170cm後半)座ってもゆとりのある広々とした後部座席。
正に夢見心地・・・。
気を抜くと自分が成功者であるような錯覚に陥りそうになるも、次回の固定資産税のお金をどうにか捻出しないといけないことを思い出し、なんとか現実に踏みとどまりながら揺られること20分。
素敵なテラス席へ案内され、そのロケーションに弊社代表も「これ絶対美味しいやんっ!!」と先日聞いたセリフを思わずリピート。代表のみならず私も含めた一同は大興奮!
前菜。野菜を使った優しいお味。
やっぱり生ハムとサラミは外せません。こちらは塩分も控えめで何枚でも食べられそう!
リゾットを平らにして、表面を焼いたもの。口に入れるとパリッとした歯ごたえの後に、濃厚なリゾットの味が口いっぱいに広がります・・。(悦)
こちらが看板メニュー。鳥を挟んで焼いたもので香ばしい表面に凝縮された鳥の旨味が病みつきになり、カニ鍋のごとく全員無言になってかぶりついていました(笑)
プリモ氏が「ここは昔、おじいちゃんとよくランチに来ていたんだ。」っぽいことを英語でおっしゃていたほどの老舗の人気店。日本人シェフもいらっしゃり、ミラノから少し足を伸ばして、というのも大いにアリ!な名店でした!!ご招待いただきありがとうござました!!
猿渡評価/★★★★★
場所/ミラノ
訪れた日/2017.06.19
webサイト/http://www.trattoriadelgallo.com/
ミラノ4日目
【Trattoria del Pescatore】
魚派が多い弊社はここ最近のイタリア出張では、最終日にこちらのペスカトーレでシメるというのが恒例のようで。今回も運よく代理店の方にご招待いただきました!!(喜)
ミラノでは超人気なシーフードのお店らしく、確かにインターネットで日本語検索しても沢山ヒットします。しかし、超人気店の名に相応しく?予約は困難を極めるとか・・・。
代理店の方も現地スタッフに予約を頼むそうで、イタリア語の方が予約が取れやすいという都市伝説があるそうです・・・。(焦)
この日ももちろん満席。
まずは前菜、タコとジャガイモのみ。しかもシンプルな味付け。
でも、美味しいいい!!タコとジャガイモの甘みが口いっぱいに広がります!!
こちらが名物の“Astice e Aragosta alla Catalana(アスティチェ・エ・アラゴスタ・アッラ・カタラーナ)”!!!!!
これは絶対に食べるべきっです!!こちらも余計な味付けはなく、エビの旨味をこれでもかと堪能できます!後々のパスタのためにお腹を空けておきたい・・という思考は吹き飛び、気がつけば残った汁にパンをつけて食べていました・・・。
アップで見てもたまりません・・・。
余談ですが、gujiバイヤー高階はこのカタラーナをこよなく愛しており、私の隣の席で「いつか嫁さんに食べさせてあげたいねん・・。」と少しイントネーションのおかしな関西弁で熱い想いを吐露しておりました・・・。(涙)
イカスミのリゾットを堪能し。
そして!弊社の中ではカタラーナと双璧をなす絶対食べて帰りたいやつ、“ボンゴレ ボッタルガ”のカラスミがけ!!(涎)
アサリとカラスミの優しい旨味が脳髄を刺激し、ドーパミンとセロトニンが耳から溢れ出そうになるほどの幸福感に包まれる至極の一品です!!!(壊)
ring
ネット担当
猿渡
★★★★★
こちらのお店はテーブルごとにドデカなパンがセットされているんですが、イタリアのパンはイマイチという定説を覆すほどにそのパンが美味し〜いんです。
また、こちらのお店は素材の旨みを生かした味付けのため、次の日全く胃もたれもせず間違いなく幸せな気分で帰国できるシメには最高すぎる名店です!!
猿渡評価/★★★★★
場所/ミラノ
訪れた日/2017.06.20
webサイト/http://www.trattoriadelpescatore.it/
え?仕事してんの???
いや・・今回は仕事後の時間を切り取ってますので・・。(汗)
ちゃんと朝から夕食直前までショールーム巡りをしてますよ・・ね・・?(焦)
それはさておき、テレビ番組で数字を取るならグルメ特集だという情報ををテレビ番組で得たテレビっ子世代の私が安直にやってみたグルメ企画。
いかがでしたでしょうか??
今の所、不安しかありませんが・・・。箸休めにでもなればと思います!
そして!!いよいよ
明日、7/3より秋冬新商品のご紹介を開始いたしますっっ!!!
トップバッターを飾るのは・・・ring不動のエース!に、
彗星の如く現れたエースを脅かす?超新星になりそうです!!
それではお楽しみに〜!!