【第27回目は、埼玉県在住 『るう』さま宅のしっぽさんのご紹介です♪】
先代の2ニャンコが立て続けに闘病の末に天国へと帰り、ご近所さんに生きる屍状態で怖くて話しかけられなかったと
言われるくらいに脱け殻になっていた12年前の冬にサバとらのニャンコに出会いました。
我が家の駐車場に地面にそのまま撒いたカリカリご飯と一緒に鳴いていました。
何かの縁…とは思いつつも別れの辛さがよぎりなかなか直ぐには迎えてあげることができなくて、
でも…縁なのですよ結局。
1週間考え、家族会議を経て心が決まったら直ぐ病院で検査!
結果、病気や虫、ノミは問題なかったのですがお腹に赤ちゃんが!!!
これには家族一同絶句しましたが2度も捨て猫にさせられないと覚悟を決め、
その結果とても可愛い元気でやんちゃな4匹の子ニャンコが誕生しました。
茶色のまだら柄は『えん』現在は腎臓で通院加療中ですが大分元気のなりました。
サバとら鼻白は『キュン』しっぽが?の形です。
プックリサバは『ペコ』おっとりです。
お母さん猫のたぬきちゃん
真っ黒ちゃんはそのまま『黒豆』父親違いの仔で2日遅れで誕生し、小さくて本当に黒豆みたいでした。
たぬきちゃん(推定13〜14歳)と共に皆一緒に11歳になりました。
そして、色目の違う2ニャンコは昨年と一昨年に保護から家族になりました。
左が茶太郎くん、右がポポロちゃん
薄い茶白は『ポポロ』一昨年我が家の裏で生後1ヵ月の時に足を骨折して保護。
濃い茶白は『茶太郎』昨年近所の方からずぶ濡れ仔猫がいる!と半泣きで、無我夢中で保護。
その後、他の6ニャンコ全員ねこ風邪になり完治に5ヵ月かかりました(汗)
1日も早く諸外国にならって動物に対しての意識と環境を変えてあげたいと、
そのために何から出きるのかと悶々とする日々です。
生きとし生けるもの全てが命の尊厳があることを望みます。
【shinon@店長より】
るうさんのお宅は7にゃんということで、我が家と同じく大家族ですね!
「縁なのですよ結局…」の言葉に、思わずうなづいてしまいました。
そうなんですよね、ホントにね。
保護猫さんの自宅での出産を私も経験しました。
我が家の場合は、臨月間近と分かっていた上での保護だったので覚悟だけが必要でしたが、
保護後に妊娠が分かった時のご家族の驚きようが目に見えるようで。。。^^;
いろんな葛藤があったことかと思います。
ですが、るうさんとご家族のご決断には本当に心打たれました。
生まれたにゃんこも全ておうちの子にされたんですね!すごいです^^
賑やかで笑いの絶えない大家族の幸せな時間を楽しみましょう♪
またのお知らせをお待ちしていますねっ(o^∇^o)ノ