私たちがエイジングケアフードを作った理由
Reason
トッピングに最適なドッグフード「POCHIザ ドッグフード」に、エイジングケアの機能性を充実させた本格フード「ラム＋エイジングケア」が新登場！
新商品は、タンパク質30％、脂質10％、306キロカロリーと、よりヘルシーになりました。
必ずやって来る [やって来た] 老いに抗いたい。
《ラム+エイジングケア》は、犬たちのエイジングを念入りに考えて生まれた成犬用の総合栄養食。 ４つの機能性成分で実現した、これまでになかった最適な組み合わせと成分が、犬たちの日々の健康の手伝いをし、未来の笑顔を守ります。
POCHI には犬たちと一緒に暮らすスタッフがほとんどです。どのスタッフも気づけばいつも犬たちのための「なにか」を考えているような、根っからの犬好き集団。とくに、大切な家族の一員である犬たちが大好きな食事においては、犬がよろこび、そのおいしい顔を見た飼い主の方もしあわせな気分になれるよう、さまざまな工夫をしてきました。
……でも、そんなスタッフたちが避けることができずに直面することになった問題が「犬たちのシニア期」です。
POCHI ザ･ドッグフードの開発に協力してきたスタッフ犬たちも、もうすぐシニアという年齢になったり、すでにシニア犬だったり。
“ウチのコ”がいつまでも若々しく快活であることを願ってやまないのは、スタッフ全員が皆さまと同じ気持ち。
それでは、犬の保護者である自分に何ができるのだろう。子犬の頃から我が子のように育ててきた犬がいつの間にか自分より老いている……。
「やっぱり毎日が大事。口にするものが体を作っている。だから私たちはどうしたいか？」と、あらためて加齢という視点で考えたら、「やっぱり、時間の流れに抗いたい！一緒に暮らす犬たちに、快活に年齢を重ねるための健康応援フードを作ろう。」と、新たな命題に取り組みました。
シニア犬には関節、肥満、免疫や皮膚被毛の衰えなど、加齢によるさまざまな問題があります。
ペット栄養管理士や獣医師がPOCHIスタッフにいる中、そんなプロのスタッフが本当にほしいと思える機能性を検討し、
原材料からひとつひとつ吟味して作り上げたのが「POCHI ザ・ドッグフード ラム＋エイジングケア」です。
それでも製品化にあたっては、たくさんの壁がありました。
第1回目の試作品がオランダから届いたとき、スペックや原材料には満足するものができましたが、試食してくれた犬たちの反応はあまりよくありません。
POCHIにはフードの開発にあたって、どうしてもゆずれない、妥協したくない点があります。
それは「おいしさ」。
どんなにいいスペックのフードでも、どんなにたくさんの機能性が入っていても、
「おいしさ」がなければ、犬たちの笑顔を見ることはできません。
味の決め手は脂質や油だといわれていますが、さらなる「おいしさ」をもとめて、スタッフ犬による試食をくりかえしました。
POCHI ザ・ドッグフードの特長のひとつである、「トッピングしてもちょうどいい栄養バランス」の
タンパク質30%、脂質10%、カロリー315kcalから、
「POCHI ザ・ドッグフード ラム＋エイジングケア」ではさらに体重管理のことも考えてカロリーを306kcalまで抑えています。
そのバランスの中で「おいしさ」を追求するのは至難の業です。
試作するには時間も費用もかかります。
「これで食べてくれなかったら…」
と不安になることもありましたが、POCHI ザ・ドッグフードも3シリーズ目。
オランダにある工場とのやりとりもスムーズで、原材料や配合率を調整し、第2回目には「おいしく」することができました。
これで製品化できると安心していたところに舞い込んできたのが、
「粒を作る工程で機械に詰まりが発生する」との一報でした。
このままのスペックでは生産ができないという話です。
まさに寝耳に水ですが、今回の「ドライフードの粒を作る難しさ」については、こちらのページで別途解説しています。
そんな困難を乗り越えて作り上げたのが、「POCHI ザ・ドッグフード ラム＋エイジングケア」。
POCHIが自信を持ってお届けする、エイジングケアが必要な全ての犬に食べて欲しいフードです。
