アメリカの陶器メーカー セント・トーマス・クリエーションズとアイセラの洗面ボウル

輸入ペデスタルシンク

St.Thomas Creations & ICERA ・KOHLER・DURAVIT
ペデスタル・シンク(足付き洗面台)

ペデスタルは昔から西欧にある洗面所スタイルですが、日本ではあまり馴染みがなく一部の熱烈なファンにのみ愛されてきた最も欧米らしいスタイルの一つです。 アメリカの伝統的なクラシック・デザインを継承するセント・トーマス社とアイセラ社。欧州の技術を受け入れ多彩な素材、斬新かつ大胆なデザインで魅了するアメリカのコーラー社。そして、多くのデザイン賞を受賞し、洗練されたデザインの ドイツ衛生陶器メーカーデュラビット。 どのメーカーも、高級ブランドに相応しい高い品質と使いやすさを追求した脚付き洗面器です。

当社は国内唯一のSt.Thomas Creations社 ICERA社の正規日本代理店、輸入販売元です。

St.Thomas Creations&ICERA / アメリカ製ペデスタル・シンク

※ 蛇口は付属しておりません

KOHLER(コーラー) / アメリカ製ペデスタル・シンク


DURAVIT(デュラビット) / ドイツ製ペデスタル・シンク

完売しました

▼ ペデスタル 設置上の注意事項 ▼

ペデスタルは、上部の「シンク部分」と下部の「足部分」の2つの部品から成り立っています。この点はどのペデスタルも同じですが、下記2項目のようにそれぞれ使用可能な水栓タイプと排水管の違いがありますので、商品選択時の参考にして下さい。

  • 水栓取り付けタイプの違い ・・・ 主に3タイプあります。
    1. ワンホールタイプ(1穴) : 約φ35mmの穴がセンターに1ヶ所開いたタイプ。
    2. 4インチセンタータイプ(3穴) : 直径25〜30の穴が4インチ幅(102ミリ)で3ヶ所開口(51+51=102)
    3. 8インチセンタータイプ(3穴) : 直径30〜38の穴が8インチ幅(204ミリ)で3ヶ所開口(102+102=204)
  • 給排水の方向について
    • 欧米式の洗面台は壁内への給水配管・排水配管が基本ですので通常排水管はPトラップを使用します。

ペデスタルとは直訳すると「台座」や「土台」のことを意味し、この分野では陶磁器製の足(台座)が付いた洗面台の事を言います。ペデスタルは昔から西欧にある洗面所スタイルですが、日本ではあまり馴染みがなく一部の熱烈なファンにのみ愛されてきた最も欧米らしいスタイルの一つです。

欧米の水回りについては皆さまもご存じの通り、風呂(バスルーム)・洗面所(化粧室)・トイレが全て一緒の空間にあるのが欧米スタイルです。
水場を一ヶ所にまとめる事によって、もちろんメリット・デメリットはありますが、これはセントラルヒーティング(全室暖房設備)があるからこそ成せる技であり、 全室暖房の普及していない日本で同じことをすると冬場に水回りが寒かったりしてかえって不便になってしまいます。

日本でこのスタイルを取り入れるには、ペデスタルのメリット・デメリットを理解して、上手く良い所だけを取り入れるのが理想的でしょう。

磁器製(セラミック)であることのメリット
  • 湿気に影響を受けることもなく水をかけての丸洗いが可能。
  • 特に床がタイルや大理石など防水性の場合、効果を発揮。
  • 日本の樹脂製洗面台や木製洗面台の様な経年劣化が少なく、長年に渡りに使用可能。
清潔・足もとスッキリの省スペースメリット
  • 足もとまで掃除できて清潔。見た目もスッキリ、シンプル。
  • クラシカルなデザイン、白で統一された清潔感、足もとスッキリ、丸洗いが可能、な事から不特定多数の方が使用する公共施設や商業スペース、飲食店などにも多くの採用実績があります。
設置上・機能上のデメリット
  • 収納スペースが全くない。
  • 欧米スタイルの洗面台のため、床からの給水接続(ストレート止水栓)が困難である。
  • 欧米スタイルの洗面台のため、床への排水(Sトラップ)が使用できない機種がある。

以上を踏まえた上で上手にペデスタルを取り入れてお楽しみください。
当社は国内唯一のSt.Thomas Creations社正規日本代理店・輸入販売元です。