色は、塗料の大きな魅力の一つです。
ペイント作業で壁や家具など様々な箇所の色を自由に変えることができます!
多くの塗料は、お客様の要望に合せて色を作ることができます。
様々な色見本帳で色を選ぶことができますし、お客様がお持ちの雑誌の切抜きや壁の一部などからでも、似た色を作ってお届けすることができます。
このようにお客様の要望に合せて色を作るサービスを「調色」サービスといいます。
調色サービスで気になるのが、「調色ランク」です。
塗料で色を作るときに、作る色によって塗料の値段が変わってくるのです。
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◆ 調色ランク ◆
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調色ランク
安い ← → 高価
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白 |
淡彩
薄い色 |
中彩
少し濃い色 |
濃彩
濃い色 |
青系
鮮やかな青 |
黄・赤系
鮮やかな黄・赤 |
例:1000円 |
1250円 |
1350円 |
1600円 |
1800円 |
2100円 |
基本的に色が濃く、鮮やかになるほど値段が高くなるのです。
調色品は、御注文いただいてから、お客様用に作るので返品できません。発注前に色見本などで確認を御願いします。
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◆ 調色品の注文方法 ◆
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調色商品は、だいたいの色の濃さで淡彩、中彩、濃彩を選んでご注文ください。
発注時の【 備考欄 】に 色のご指定を記載してください。
色見本がなくて色が決めることが出来ない場合は、備考欄に「色見本帳送付希望」と書いてください。
弊社より色見本帳を送付いたします。色見本帳は無償提供できるものと返却してもらわないといけないものがあります。返却時の送料は、お客様のご負担となりますのでご了承下さい。
ご指定の色によって、調色ランクが変わってしまうなど、注文金額が上がってしまう場合は、事前にメールでご連絡します。調色ランクが変わって金額が変更になることに御同意いただけてから、商品の手配をはじめますので、お急ぎの方は、注文後にTELやメールにてご連絡ください。
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◆ 常備色・標準色 ◆
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調色商品のほかにも、「常備色・標準色」、「原色」、といった色の商品もあります。
「常備色・標準色」は、メーカーが事前に用意している、よく使われる色です。
商品ごとに設定されていて、淡彩調色品より少し安く設定されていることが多いです。
商品ごとにカラーバリエーションが違うので注意が必要です。
例えば、
日本ペイント ファインウレタンU100のND-102、ND-110、ND-152など
水谷ペイント 水系ボウジンテックスαのライトグレー、グリーン、ベージュ等
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◆ 原色 ◆
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「原色」は、主に白に混ぜて使う色です。
黒、イエロー、オキサイドレッド、オーカー、ブルー、シンカシャレッドなどがあります。
色によって値段は違いますが、一般的に黒、オーカーが安価です。
シンカシャレッドやエローは高価な商品が多いです。
わからないことは
当店へご質問いただき、すっきり解決してからペイントして下さい!
上記ご説明の中でわかりにくい点、またご不明な点がございましたら お気軽にご相談下さい。
▲Tip集
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