FOR SPECIAL DAY
卒園式・卒業式・入園式・入学式や七五三など、
大切なイベントに向けて準備をされるママへ。
オケージョンシーンで気になるのが、自分の装い。
大切なお子様の行事だからこそ、
服だけでなくピアスやネックレス、
リングなどのジュエリーも
その場にふさわしいアイテムを身に付けたいですよね。
そんな悩める女性のコーデにぴったりな
特別な日を飾るフォーマルアクセサリーをご紹介。
入園式・卒業式での
アクセサリーのマナー
お子様にとって晴れの舞台である卒園式や入学式。
冠婚葬祭で使うような、定番の真珠のアクセサリー以外はダメなのでしょうか?
喜ばしい場なので華やかさも欲しいけど、どこまでOKかバランスが難しい…
マナーが許す範囲で好きなデザインを身につけたい、
と感じるママも多いようです。
基本はやはりパールアクセサリーがおすすめ
真珠は「涙から造られた」という言われから、悲しみの涙、喜びの涙を意味し、冠婚葬祭に向いている宝飾品とされてきました。マナーを第一に考えられるのであれば、結婚式や入学式などにはパールを選べば間違いなしです。
ただし、真円でないバロックパールや、コットンパール・パッと見て分かるようなフェイク(模造)パールは、カジュアル要素が強いため、お式には不向きと言われていますので注意が必要です。
パール以外のダイヤやゴールドアクセなどはOK?
結論から言うと、控えめなデザインで、華美なものでなければ着用してもOKです。
ダイヤやゴールドは夜の場につける宝飾品、と言われることもありますが、本来宝飾品に昼も夜もありません。昼の結婚式などには大きすぎるキラキラした宝飾品は写真撮影で反射してしまうので避けた方がいい、夜はダイヤの輝きがより一層綺麗に見える、というところから来ているだけのことです。
入学式や卒業式のような場合は、結婚式のような冠婚葬祭ほど堅苦しく考える必要もないとされているので、大きくて華美ではない、良い控えめでシンプルなデザインのものであれば、身につけて問題はありません。
パールの大きさはどのくらいがいいの?
冠婚葬祭で一般的な基準とされているのは、7-8mmの大きさになります。
ネックレスはこのパールサイズが一番上品に見えるサイズと言われています。
ピアスやイヤリングに関しては、シンプルなデザインであれば9mmくらいまでなら上品に見えます。それ以上になるとカジュアル要素が強くなってしまうので、式には避けたほうがいいでしょう。
連パールや一粒デザイン以外はダメなの?
大きすぎたり、華美すぎたりしなければおしゃれデザインのパールアクセサリーでも全く問題ありません。
インスタグラムでも華やかでおしゃれなアクセを身につけた卒業式・入園式コーデも沢山UPされています。
おめでたい席には、ちょっと華やかなくらいがちょうどいいとされているので、上品さを保てる範囲の中で精一杯のおしゃれを楽しみましょう。
七五三で知っておきたい
ママコーデ
冠婚葬祭には含まれない七五三なので、
基本的に服装のルールはないとされています。
それでも、お母さんの服装にも気を遣いますよね。
ここでは、大切なお子様の節目となる
伝統的なイベントにふさわしい、
コーディネートの基準をご紹介いたします。
子どもよりも控えめで清潔感のある装い
七五三ではお子様が主役です。ご両親が目立ちすぎる装いは控えましょう。上品なワンピースやスカート、フォーマルなパンツスーツなどがおすすめです。
また、パンツスーツの場合はお祝いの場に合わせて、ブラックではなくパステルカラーやベージュなどがおすすめです。七五三では着物の場合も、淡い色合いが上品で華やかなイメージになります。
控えめで上品な華やかさを
七五三は神聖な神社に行われますので、品のある服装を心がけましょう。ジーンズやTシャツなどカジュアルな服装や、色・装飾や肌の露出が過度な装いは避けるようにしましょう。
参列する親族と格を合わせる
ご両親だけでなく、義両親などの親族が参加する場合は、装いの格を合わせましょう。お母様だけブランド物で固めたり華やかすぎると、悪目立ちをしてしまうのでご注意ください。
控えめな服装に合わせて上品なジュエリーを
上品で控えめな服装に合わせて、ジュエリーも派手過ぎないアイテムを選びましょう。
ワンピースやスーツに合わせてパールのネックレスや、着物に合わせて小ぶりのダイヤモンドや18金・10金のピアスでエレガントに合わせると、控えめながらも華やかな装いへとなるのでおすすめです。
QUATLUNE / PRENDOR HAPA
K10 STUDS PEARL NECKLACE / QUATLUNE -カトルネ-
K18 PEARL CHAIN PIERCE / PRENDOR HAPA -プレドール ハパ-