あなたのお気に入りは?
おいもやでも人気のサツマイモ大解剖! 10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、 ようやく、肌寒い季節となりましたね。 寒くなってくると、やっぱりほっくほくの焼き芋が恋しくなる〜! 皆さんのお好みの焼き芋はどんなタイプですか? 私は、ねっとり系のはるかが好きです(^^♪ でもやっぱり…… ホクホク系の紅あずまや鳴門金時なんかも恋しくなります… 世の中には、いろ〜んな、サツマイモがありますが、 日本での主要品種は、なんと、約60品種もあるんだそうです。 『どんなお芋を選んだら自分の好きな味にたどり着くんだろう…?』 そんな疑問にお答えすべくサツマイモの品種情報とともに、 おいもやで人気の焼き芋4種、 「紅はるか」「紅あずま」「安納芋」「シルクスイート」を 比較しながら、紹介していきます! ねっとりあま〜い『紅はるか』 お芋の外観が優れる「九州121号」と、皮の色や食味が優れる「春こがね」を交配させ、 育成された品種で2010年3月に品種登録されました。 皮は赤紫色、果肉は黄白色。 名前の由来は、“他の品種よりも「はるか」に優れているから”、だそうです。 従来のサツマイモと比べて、でんぷんを分解する成分が多く含まれています。 手法によっては蒸し芋の糖度は40度〜50を超えることも…!? その甘さはまさに天然のスイーツのよう♪ もちろん、さつまいも本来の甘さですのでとってもヘルシーで身体にも安心♪ また、水分量が多くネットリとしたなめらかな食感が楽しめます♪ しっとりとした滑らかな舌触りで、すーっとお芋の甘さが口の中に広がります。 ねっとり焼き芋好きの方には超おすすめ! ほくほく焼き芋の定番『紅あずま』 皮の色がきれいで芋のかたちが揃いやすい「関東85号」と、 芋が大きくなりやすい「コガネセンガン」という品種を交配し、 育成された品種で1985年に品種登録されました。 皮は濃赤紫色、果肉は黄色。 茨城県や千葉県などの関東を中心に、東日本で多く栽培され、全国的に広く普及している品種です。 西の高系14号、東の紅あずまと呼ばれることもあるとか… 名前の由来は“皮色が濃い赤紫で鮮やかであり、 食用品種の主産地である関東地域に広く適応することが期待される”、だそうです。 粉質で繊維質が少なく、ホクホクとした食感になります。 香りも強く焼き芋にした時の香りは食欲をそそります…(*´ω`*) 中身の黄色は火を通すことでさらに黄色が濃くなりまさに黄金色に! 割った時のホクホク感と黄金色に思わず感動です♪ 昔ながらのほくほく焼き芋好きの方におすすめ! 種子島の人気ブランド『安納芋』 太平洋戦争後、戦地から持ち帰った芋苗を種子島地方にて栽培されたものが 「安納芋」の始まりと言われています。 実は、安納芋には2種類の品種があり、 「安納紅」「安納こがね」というものが1998年に品種登録されています。 「安納紅」は、一般的に安納いもと呼ばれているもので、皮が褐紅色で果肉は黄色(オレンジ色)です。 加熱すると果肉は、より濃い黄色になります。 「安納こがね」は、在来種の突然変異で出来たもので、皮は薄い黄褐色です。 今では鹿児島を代表するさつまいもとなった「安納芋」。 そのなかでも種子島産の安納芋は、特に人気が高く、貴重なさつまいもとしてブランド化しています。 熱を加えると40度を超える物もあるのが特徴で、蜜も多いため「蜜芋」などとも呼ばれています。 切り口はオレンジ色をしていて、蒸したり焼いたりと熱を加えることで、 より鮮やかな色味へと変化します。 それに合わせ、糖度もぐっとあがり甘さも増してきます♪ 栄養素の高さなどで女性層に絶大な人気を誇っていますが、 単位面積の収穫量が少ないため、鹿児島県以外では貴重・幻ともされるサツマイモです。 濃厚ねっとり系好きの方におすすめ! 絹のようななめらか食感『シルクスイート』 外観が綺麗であり、甘い味わいの「春こがね」に、程よい滑らかな食感の「紅まさり」を交配したものです。 2018年に品種登録され、新品種のさつまいもです。 皮は濃い赤紫色、果肉はクリーム色。 名前の由来は“名前の通り、絹のような滑らかな舌触りが特徴”から来ています。 シルクスイートは糖度が高く、まるで絹のような舌ざわりがなめらかな食感が特徴です。 繊維質が少ないため絹のようにしっとり滑らかな舌触りと、 さつまいも風味を損なわない上質な甘さを併せ持つ、 まるでスイーツみたいな甘〜いサツマイモ。 癖のない和菓子のような甘さをお楽しみいただけます♪ しっとり食感・新しいもの好きな方におすすめ! 番外編 おいもや幻の焼き芋『泉13号』 市場には滅多に出回らない希少価値の高い品種です。 主に干し芋用として使われる泉13号は、 おいもやスタッフでも食べたことのある人が少ないかなりレアな焼き芋です。 そんな泉13号は、元々、早く大きくなりやすい早掘用として育成されたんだそうです。 おいもやでは初代干し芋として販売をしているさつまいもですが、 「白い肌」が特徴で、大根のように白い見た目をしています。 ほくほくとしている中にもしっとり感があり、 上品な程よい甘みにスタッフも大絶賛だったとか…… いかがでしたか? 品種の違いによって、様々な風味や食感が楽しめるので 食べ比べるのも楽しいですよ♪ 先日、「焼き芋との飲み合わせ」も紹介しているので そちらもぜひチェックしてみてください! 2021年もコロナの影響を受けリアルでお会いしてのイベントは中止となりましたが、 芋フェスオンラインでも日々ご愛顧いただいている皆さんに楽しんでもらえる企画をご用意してます! こちらのページで新しい情報をチェックしてくださいね♪ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 楽しみにお待ちください♪
あなたのお気に入りは?
おいもやでも人気のサツマイモ大解剖! 10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、 ようやく、肌寒い季節となりましたね。 寒くなってくると、やっぱりほっくほくの焼き芋が恋しくなる〜! 皆さんのお好みの焼き芋はどんなタイプですか? 私は、ねっとり系のはるかが好きです(^^♪ でもやっぱり…… ホクホク系の紅あずまや鳴門金時なんかも恋しくなります… 世の中には、いろ〜んな、サツマイモがありますが、 日本での主要品種は、なんと、約60品種もあるんだそうです。 『どんなお芋を選んだら自分の好きな味にたどり着くんだろう…?』 そんな疑問にお答えすべくサツマイモの品種情報とともに、 おいもやで人気の焼き芋4種、 「紅はるか」「紅あずま」「安納芋」「シルクスイート」を 比較しながら、紹介していきます! ねっとりあま〜い『紅はるか』 お芋の外観が優れる「九州121号」と、皮の色や食味が優れる「春こがね」を交配させ、 育成された品種で2010年3月に品種登録されました。 皮は赤紫色、果肉は黄白色。 名前の由来は、“他の品種よりも「はるか」に優れているから”、だそうです。 従来のサツマイモと比べて、でんぷんを分解する成分が多く含まれています。 手法によっては蒸し芋の糖度は40度〜50を超えることも…!? その甘さはまさに天然のスイーツのよう♪ もちろん、さつまいも本来の甘さですのでとってもヘルシーで身体にも安心♪ また、水分量が多くネットリとしたなめらかな食感が楽しめます♪ しっとりとした滑らかな舌触りで、すーっとお芋の甘さが口の中に広がります。 ねっとり焼き芋好きの方には超おすすめ! ほくほく焼き芋の定番『紅あずま』 皮の色がきれいで芋のかたちが揃いやすい「関東85号」と、 芋が大きくなりやすい「コガネセンガン」という品種を交配し、 育成された品種で1985年に品種登録されました。 皮は濃赤紫色、果肉は黄色。 茨城県や千葉県などの関東を中心に、東日本で多く栽培され、全国的に広く普及している品種です。 西の高系14号、東の紅あずまと呼ばれることもあるとか… 名前の由来は“皮色が濃い赤紫で鮮やかであり、 食用品種の主産地である関東地域に広く適応することが期待される”、だそうです。 粉質で繊維質が少なく、ホクホクとした食感になります。 香りも強く焼き芋にした時の香りは食欲をそそります…(*´ω`*) 中身の黄色は火を通すことでさらに黄色が濃くなりまさに黄金色に! 割った時のホクホク感と黄金色に思わず感動です♪ 昔ながらのほくほく焼き芋好きの方におすすめ! 種子島の人気ブランド『安納芋』 太平洋戦争後、戦地から持ち帰った芋苗を種子島地方にて栽培されたものが 「安納芋」の始まりと言われています。 実は、安納芋には2種類の品種があり、 「安納紅」「安納こがね」というものが1998年に品種登録されています。 「安納紅」は、一般的に安納いもと呼ばれているもので、皮が褐紅色で果肉は黄色(オレンジ色)です。 加熱すると果肉は、より濃い黄色になります。 「安納こがね」は、在来種の突然変異で出来たもので、皮は薄い黄褐色です。 今では鹿児島を代表するさつまいもとなった「安納芋」。 そのなかでも種子島産の安納芋は、特に人気が高く、貴重なさつまいもとしてブランド化しています。 熱を加えると40度を超える物もあるのが特徴で、蜜も多いため「蜜芋」などとも呼ばれています。 切り口はオレンジ色をしていて、蒸したり焼いたりと熱を加えることで、 より鮮やかな色味へと変化します。 それに合わせ、糖度もぐっとあがり甘さも増してきます♪ 栄養素の高さなどで女性層に絶大な人気を誇っていますが、 単位面積の収穫量が少ないため、鹿児島県以外では貴重・幻ともされるサツマイモです。 濃厚ねっとり系好きの方におすすめ! 絹のようななめらか食感『シルクスイート』 外観が綺麗であり、甘い味わいの「春こがね」に、程よい滑らかな食感の「紅まさり」を交配したものです。 2018年に品種登録され、新品種のさつまいもです。 皮は濃い赤紫色、果肉はクリーム色。 名前の由来は“名前の通り、絹のような滑らかな舌触りが特徴”から来ています。 シルクスイートは糖度が高く、まるで絹のような舌ざわりがなめらかな食感が特徴です。 繊維質が少ないため絹のようにしっとり滑らかな舌触りと、 さつまいも風味を損なわない上質な甘さを併せ持つ、 まるでスイーツみたいな甘〜いサツマイモ。 癖のない和菓子のような甘さをお楽しみいただけます♪ しっとり食感・新しいもの好きな方におすすめ! 番外編 おいもや幻の焼き芋『泉13号』 市場には滅多に出回らない希少価値の高い品種です。 主に干し芋用として使われる泉13号は、 おいもやスタッフでも食べたことのある人が少ないかなりレアな焼き芋です。 そんな泉13号は、元々、早く大きくなりやすい早掘用として育成されたんだそうです。 おいもやでは初代干し芋として販売をしているさつまいもですが、 「白い肌」が特徴で、大根のように白い見た目をしています。 ほくほくとしている中にもしっとり感があり、 上品な程よい甘みにスタッフも大絶賛だったとか…… いかがでしたか? 品種の違いによって、様々な風味や食感が楽しめるので 食べ比べるのも楽しいですよ♪ 先日、「焼き芋との飲み合わせ」も紹介しているので そちらもぜひチェックしてみてください! 2021年もコロナの影響を受けリアルでお会いしてのイベントは中止となりましたが、 芋フェスオンラインでも日々ご愛顧いただいている皆さんに楽しんでもらえる企画をご用意してます! こちらのページで新しい情報をチェックしてくださいね♪ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 楽しみにお待ちください♪
あなたのお気に入りは?
おいもやでも人気のサツマイモ大解剖! 10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、 ようやく、肌寒い季節となりましたね。 寒くなってくると、やっぱりほっくほくの焼き芋が恋しくなる〜! 皆さんのお好みの焼き芋はどんなタイプですか? 私は、ねっとり系のはるかが好きです(^^♪ でもやっぱり…… ホクホク系の紅あずまや鳴門金時なんかも恋しくなります… 世の中には、いろ〜んな、サツマイモがありますが、 日本での主要品種は、なんと、約60品種もあるんだそうです。 『どんなお芋を選んだら自分の好きな味にたどり着くんだろう…?』 そんな疑問にお答えすべくサツマイモの品種情報とともに、 おいもやで人気の焼き芋4種、 「紅はるか」「紅あずま」「安納芋」「シルクスイート」を 比較しながら、紹介していきます! ねっとりあま〜い『紅はるか』 お芋の外観が優れる「九州121号」と、皮の色や食味が優れる「春こがね」を交配させ、 育成された品種で2010年3月に品種登録されました。 皮は赤紫色、果肉は黄白色。 名前の由来は、“他の品種よりも「はるか」に優れているから”、だそうです。 従来のサツマイモと比べて、でんぷんを分解する成分が多く含まれています。 手法によっては蒸し芋の糖度は40度〜50を超えることも…!? その甘さはまさに天然のスイーツのよう♪ もちろん、さつまいも本来の甘さですのでとってもヘルシーで身体にも安心♪ また、水分量が多くネットリとしたなめらかな食感が楽しめます♪ しっとりとした滑らかな舌触りで、すーっとお芋の甘さが口の中に広がります。 ねっとり焼き芋好きの方には超おすすめ! ほくほく焼き芋の定番『紅あずま』 皮の色がきれいで芋のかたちが揃いやすい「関東85号」と、 芋が大きくなりやすい「コガネセンガン」という品種を交配し、 育成された品種で1985年に品種登録されました。 皮は濃赤紫色、果肉は黄色。 茨城県や千葉県などの関東を中心に、東日本で多く栽培され、全国的に広く普及している品種です。 西の高系14号、東の紅あずまと呼ばれることもあるとか… 名前の由来は“皮色が濃い赤紫で鮮やかであり、 食用品種の主産地である関東地域に広く適応することが期待される”、だそうです。 粉質で繊維質が少なく、ホクホクとした食感になります。 香りも強く焼き芋にした時の香りは食欲をそそります…(*´ω`*) 中身の黄色は火を通すことでさらに黄色が濃くなりまさに黄金色に! 割った時のホクホク感と黄金色に思わず感動です♪ 昔ながらのほくほく焼き芋好きの方におすすめ! 種子島の人気ブランド『安納芋』 太平洋戦争後、戦地から持ち帰った芋苗を種子島地方にて栽培されたものが 「安納芋」の始まりと言われています。 実は、安納芋には2種類の品種があり、 「安納紅」「安納こがね」というものが1998年に品種登録されています。 「安納紅」は、一般的に安納いもと呼ばれているもので、皮が褐紅色で果肉は黄色(オレンジ色)です。 加熱すると果肉は、より濃い黄色になります。 「安納こがね」は、在来種の突然変異で出来たもので、皮は薄い黄褐色です。 今では鹿児島を代表するさつまいもとなった「安納芋」。 そのなかでも種子島産の安納芋は、特に人気が高く、貴重なさつまいもとしてブランド化しています。 熱を加えると40度を超える物もあるのが特徴で、蜜も多いため「蜜芋」などとも呼ばれています。 切り口はオレンジ色をしていて、蒸したり焼いたりと熱を加えることで、 より鮮やかな色味へと変化します。 それに合わせ、糖度もぐっとあがり甘さも増してきます♪ 栄養素の高さなどで女性層に絶大な人気を誇っていますが、 単位面積の収穫量が少ないため、鹿児島県以外では貴重・幻ともされるサツマイモです。 濃厚ねっとり系好きの方におすすめ! 絹のようななめらか食感 『シルクスイート』 外観が綺麗であり、甘い味わいの「春こがね」に、程よい滑らかな食感の「紅まさり」を交配したものです。 2018年に品種登録され、新品種のさつまいもです。 皮は濃い赤紫色、果肉はクリーム色。 名前の由来は“名前の通り、絹のような滑らかな舌触りが特徴”から来ています。 シルクスイートは糖度が高く、まるで絹のような舌ざわりがなめらかな食感が特徴です。 繊維質が少ないため絹のようにしっとり滑らかな舌触りと、 さつまいも風味を損なわない上質な甘さを併せ持つ、 まるでスイーツみたいな甘〜いサツマイモ。 癖のない和菓子のような甘さをお楽しみいただけます♪ しっとり食感・新しいもの好きな方におすすめ! 〜 番外編 〜 おいもや幻の焼き芋『泉13号』 市場には滅多に出回らない希少価値の高い品種です。 主に干し芋用として使われる泉13号は、 おいもやスタッフでも食べたことのある人が少ないかなりレアな焼き芋です。 そんな泉13号は、元々、早く大きくなりやすい早掘用として育成されたんだそうです。 おいもやでは初代干し芋として販売をしているさつまいもですが、 「白い肌」が特徴で、大根のように白い見た目をしています。 ほくほくとしている中にもしっとり感があり、 上品な程よい甘みにスタッフも大絶賛だったとか…… いかがでしたか? 品種の違いによって、様々な風味や食感が楽しめるので 食べ比べるのも楽しいですよ♪ 先日、「焼き芋との飲み合わせ」も紹介しているので そちらもぜひチェックしてみてください! 2021年もコロナの影響を受けリアルでお会いしてのイベントは中止となりましたが、 芋フェスオンラインでも日々ご愛顧いただいている皆さんに楽しんでもらえる企画をご用意してます! こちらのページで新しい情報をチェックしてくださいね♪ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 楽しみにお待ちください♪
あなたのお気に入りは?
人気サツマイモ大解剖! 10月に入ってもまだまだ暑い日が続いていましたが、 ようやく、肌寒い季節となりましたね。 寒くなってくると、やっぱりほっくほくの焼き芋が恋しくなる〜! 皆さんのお好みの焼き芋はどんなタイプですか? 私は、ねっとり系のはるかが好きです(^^♪ でもやっぱり…… ホクホク系の紅あずまや鳴門金時なんかも恋しくなります… 世の中には、いろ〜んな、サツマイモがありますが、 日本での主要品種は、なんと、約60品種もあるんだそうです。 『どんなお芋を選んだら自分の好きな味にたどり着くんだろう…?』 そんな疑問にお答えすべくサツマイモの品種情報とともに、 おいもやで人気の焼き芋4種、 「紅はるか」「紅あずま」「安納芋」「シルクスイート」を 比較しながら、紹介していきます! ねっとりあま〜い 『紅はるか』 お芋の外観が優れる「九州121号」と、皮の色や食味が優れる「春こがね」を交配させ、 育成された品種で2010年3月に品種登録されました。 皮は赤紫色、果肉は黄白色。 名前の由来は、“他の品種よりも「はるか」に優れているから”、だそうです。 従来のサツマイモと比べて、でんぷんを分解する成分が多く含まれています。 手法によっては蒸し芋の糖度は40度〜50を超えることも…!? その甘さはまさに天然のスイーツのよう♪ もちろん、さつまいも本来の甘さですのでとってもヘルシーで身体にも安心♪ また、水分量が多くネットリとしたなめらかな食感が楽しめます♪ しっとりとした滑らかな舌触りで、すーっとお芋の甘さが口の中に広がります。 ねっとり焼き芋好きの方には超おすすめ! ほくほく焼き芋の定番 『紅あずま』 皮の色がきれいで芋のかたちが揃いやすい「関東85号」と、 芋が大きくなりやすい「コガネセンガン」という品種を交配し、 育成された品種で1985年に品種登録されました。 皮は濃赤紫色、果肉は黄色。 茨城県や千葉県などの関東を中心に、東日本で多く栽培され、全国的に広く普及している品種です。 西の高系14号、東の紅あずまと呼ばれることもあるとか… 名前の由来は“皮色が濃い赤紫で鮮やかであり、 食用品種の主産地である関東地域に広く適応することが期待される”、だそうです。 粉質で繊維質が少なく、ホクホクとした食感になります。 香りも強く焼き芋にした時の香りは食欲をそそります…(*´ω`*) 中身の黄色は火を通すことでさらに黄色が濃くなりまさに黄金色に! 割った時のホクホク感と黄金色に思わず感動です♪ 昔ながらのほくほく焼き芋好きの方におすすめ! 種子島の人気ブランド 『安納芋』 太平洋戦争後、戦地から持ち帰った芋苗を種子島地方にて栽培されたものが 「安納芋」の始まりと言われています。 実は、安納芋には2種類の品種があり、 「安納紅」「安納こがね」というものが1998年に品種登録されています。 「安納紅」は、一般的に安納いもと呼ばれているもので、皮が褐紅色で果肉は黄色(オレンジ色)です。 加熱すると果肉は、より濃い黄色になります。 「安納こがね」は、在来種の突然変異で出来たもので、皮は薄い黄褐色です。 今では鹿児島を代表するさつまいもとなった「安納芋」。 そのなかでも種子島産の安納芋は、特に人気が高く、貴重なさつまいもとしてブランド化しています。 熱を加えると40度を超える物もあるのが特徴で、蜜も多いため「蜜芋」などとも呼ばれています。 切り口はオレンジ色をしていて、蒸したり焼いたりと熱を加えることで、 より鮮やかな色味へと変化します。 それに合わせ、糖度もぐっとあがり甘さも増してきます♪ 栄養素の高さなどで女性層に絶大な人気を誇っていますが、 単位面積の収穫量が少ないため、鹿児島県以外では貴重・幻ともされるサツマイモです。 濃厚ねっとり系好きの方におすすめ! 絹のようななめらか食感 『シルクスイート』 外観が綺麗であり、甘い味わいの「春こがね」に、程よい滑らかな食感の「紅まさり」を交配したものです。 2018年に品種登録され、新品種のさつまいもです。 皮は濃い赤紫色、果肉はクリーム色。 名前の由来は“名前の通り、絹のような滑らかな舌触りが特徴”から来ています。 シルクスイートは糖度が高く、まるで絹のような舌ざわりがなめらかな食感が特徴です。 繊維質が少ないため絹のようにしっとり滑らかな舌触りと、 さつまいも風味を損なわない上質な甘さを併せ持つ、 まるでスイーツみたいな甘〜いサツマイモ。 癖のない和菓子のような甘さをお楽しみいただけます♪ しっとり食感・新しいもの好きな方におすすめ! 〜 番外編 〜 幻の焼き芋『泉13号』 市場には滅多に出回らない希少価値の高い品種です。 主に干し芋用として使われる泉13号は、 おいもやスタッフでも食べたことのある人が少ないかなりレアな焼き芋です。 そんな泉13号は、元々、早く大きくなりやすい早掘用として育成されたんだそうです。 おいもやでは初代干し芋として販売をしているさつまいもですが、 「白い肌」が特徴で、大根のように白い見た目をしています。 ほくほくとしている中にもしっとり感があり、 上品な程よい甘みにスタッフも大絶賛だったとか…… いかがでしたか? 品種の違いによって、様々な風味や食感が楽しめるので 食べ比べるのも楽しいですよ♪ 先日、「焼き芋との飲み合わせ」も紹介しているので そちらもぜひチェックしてみてください! 2021年もコロナの影響を受けリアルでお会いしてのイベントは中止となりましたが、 芋フェスオンラインでも日々ご愛顧いただいている皆さんに楽しんでもらえる企画をご用意してます! こちらのページで新しい情報をチェックしてくださいね♪ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 楽しみにお待ちください♪ ★★ 書いた人:ぐっち ★★ 未だに先輩スタッフから同期と見間違えられる人 世の中に似ている人が3人はいるというが すでに社内に2人いる |
>おいも通信TOPへ<