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赤ちゃんが1日のほとんどを過ごすベッド。
快適性もさることながら、安全性にも配慮しなければなりません。
ここではベビーベッドの安全規格についてご案内いたします。 |
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SGマーク |
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(安全な製品)の略号で、財団法人製品安全協会が、構造・材質・使い方などから、生命又は身体に対して危害を与えるおそれのある製品について、安全な製品として必要なことなどを決めた認定基準を定め、この基準に適合していると認められた製品にのみ表示されるマークです。
なお、SGマークの貼付された製品は、万が一の製品の欠陥に備えて人身事故に対する対人賠償責任保険が付いています。
【SGマーク対象の乳幼児用製品(21品目)】
1.乳母車
2.歩行器
3.ぶらんこ
.すべり台 5.幼児用鉄棒 6.幼児用三輪車
7.足踏式自転車 8.綿棒 9.乳児用ベッド☆
10.子守帯 11.乳幼児用ハイチェア 12.こいのぼり用繰り出し式ポール
13.パイプ式子守具 14.こいのぼり用矢車 15.乳幼児用移動防止さく
16.一人乗り用ぶらんこ 17.乳幼児用いす 18.プレイペン
19.金属製節句段 20.乳幼児用テーブル取付式座席 21.クーハン |
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Sマーク |
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特定製品として国で定められた安全基準に合格したベビーベッドのみに表示されるマークです。 |
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PSマーク |
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☆乳幼児用ベッドには、PSマーク(特定製品)が義務付けられています。
PSマーク制度
PSマークのPは、Product(製品)、SはSafety(安全)の略号で国が定めたものです。
なお、PSマークの下のCは、Consumer(消費者)の略号です。
(左の2種類があります。)
国は、消費生活用製品のうち、一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品を「特定製品」として政令で指定し、国で定めた技術上の基準に適合し、PSマークを表示していないものは、その販売又は販売目的での陳列を禁止しています。
【特定製品】
1.家庭用の圧力なべ及び圧力がま
2.乗車用ヘルメット
3.乳幼児用ベッド(特別特定製品)
4.登山用ロープ
5.携帯用レーザー応用装置(特別特定製品)
特定製品の中には、更に特別特定製品があります。
特別特定製品とは、特定製品の製造または輸入を行う者のうちに、一般消費者の生命又は身体に対して特に危害の発生を防止する為必要な品質の確保が十分でない者がいると認められる製品で、2002年10月現在乳幼児用ベッド・携帯レーザー応用装置が指定されています。
この製品については、国が認定又は承認する第三検査機関による適合性検査の実施と適合する旨の証明書の保管が義務づけらていてます。
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