2023年2月号
2023年2月号
●未来を開くオリガミ
古くから日本人の目を楽しませ、制作意欲をかき立ててきた折り紙。この日本の伝統が今、科学と技術の最前線で新たな可能性を開く技法「オリガミ」として注目を集めている。その分野は、宇宙探査からバイオ医工学、建築、ロボット工学、マイクロ・ナノ工学まで多岐にわたる。
●戻ってきたラッコ
絶滅が危ぶまれていたラッコ。北米の太平洋岸が数が増えているが、それを喜ばない人々もいる。
●見直される泥の建築
西アフリカの建築家たちは未来の厳しい暑さに打ち勝とうと、伝統的な泥の建築に目を向ける。
●カナリア諸島のミイラ
アフリカ沖の大西洋に浮かぶ島で見つかったミイラが、謎に包まれていた彼らの期限を語り始めた。
雄大で美しい自然の姿、動物たちの素顔から多様で鮮やかな世界の文化、地球環境の未来まで、「地球をとりまくすべて」をテーマに、超一流の写真家によるビジュアルと徹底した取材によるレポートを毎月お届け。他のメディアでは決して得ることができない驚きと発見の連続は、あなたの日々の暮らしに知的興奮と心の潤いをもたらしてくれます。
グローバル時代のいまこそ、世界180カ国、850万人が愛読するグローバル・ビジュアル・マガジン「ナショナル ジオグラフィック」をぜひあなたのお手元に。
いままで興味がなかったことを知ることができるとても貴重な雑誌です。読むたびに視野が広がっていく充実感があります。
創刊以来愛読しています。
ときどき昔の号を見て時代の流れを感じています。
テレビなど普段よく接するメディアでは取り上げられないテーマを扱っており、知識の幅を広げてくれる貴重な雑誌です。
美しさにハッとさせられる写真の数々、でも美しいだけじゃなく言葉では語りつくせない何かを伝えているんです。
小学生の娘、息子も毎号ナショジオを楽しみにしています。親子で一緒に読んで感想を言い合う時間は私にとってかけがえのないものです。
ナショナル ジオグラフィック日本版 定期購読者
2016年度(2016年1月号~12月号)満足度調査の平均
2015年10月実施
NGJ読者プロフィール調査
野生動物の生態から地球環境の未来まで。
ナショナル ジオグラフィックの
購読料金は「地球を知る」ための
さまざまな調査・探検の支援に
役立てられています。
野生チンパンジー研究の世界的権威、ジェーン・グドール氏は1961年から助成金を受け、先駆的な研究を続けています。
MICHAEL NICHOLS/National Geographic Creative
写真家のジョエル・サートレイ氏は、世界中の動物種の保護を支援する「ナショナル ジオグラフィックPhoto Ark」を設立しました。
エジプト考古学者、河江肖剰氏はナショナル ジオグラフィック協会の「エマージング・エクスプローラー」に選出。新手法を駆使してピラミッドの謎の解明に挑んでいます。
Courtesy Of Ancient
Egypt Research Associates, Inc.
おかげさまで、ナショナル ジオグラフィックshop は、2022年9月29日で楽天市場 出店17周年を迎えました。