世の中のほとんどのスキンケア製品は肌の機能を衰えさせる製品です
と言ったら、信じてもらえるでしょうか?「んな馬鹿なぁ!!」と思わず叫んじゃいますよね。
女性は20代の後半から30歳くらいで「お肌の曲がり角」を迎えると言われています。実際、皆さんその頃になるとシミや小じわが目立つようになり、すぐに乾燥したり。
これを皆さんは「年齢のせい」と思うかもしれません。
確かにそれもありますが、
それは・・・ 貴女がいつも行っているスキンケアが原因かもしれません。
「お肌の曲がり角」って男性にあるでしょうか?
女性には全員あるのでしょうか?
実は
スキンケアをほとんど行わない方に「肌の曲がり角」なんて基本的にないのです。
つまり
「肌のあらゆるトラブル」や「肌の曲がり角」は
肌本来の働きを無視したスキンケアによって起こるのです。
肌のためだと思って行うスキンケアによって、徐々に肌力が失われ、
様々なトラブルを引き起こし、シミやしわなどの老化をまねいていくのです。
肌本来の働きを無視したスキンケアによって起こるのです。
肌のためだと思って行うスキンケアによって、徐々に肌力が失われ、
様々なトラブルを引き起こし、シミやしわなどの老化をまねいていくのです。
その理由を説明する前に肌の仕組みを少し勉強しましょう。
肌は基本的に外部からの刺激から身体の中身を守るためにあります。
あなたの肌は
まず肌の下層で細胞が作られ
そして
角質層には自分自身で分泌した水分や皮脂でバリアが形成され
その皮脂分などを栄養として善玉常在菌が存在していて、
肌を弱酸性に保ったり他のバイ菌を寄せ付けない等の大切な働きをしています。
↓
それが徐々に押し上げられるような形で成長し↓
表層に移動し角質となり↓
最終的にアカになってはがれ落ちて代謝していきます。そして
角質層には自分自身で分泌した水分や皮脂でバリアが形成され
その皮脂分などを栄養として善玉常在菌が存在していて、
肌を弱酸性に保ったり他のバイ菌を寄せ付けない等の大切な働きをしています。
つまり
この仕組みがうまく機能している事=肌力がある
という事なのです。
お腹の中を思い出してください。
お腹の中の乳酸菌は、女性の膣などの中にも存在する常在細菌 で他の病原微生物から生体を守り恒常性維持に役立っています。
抗生物質などの薬を飲むとお腹の調子が悪くなることは皆さんよくご存じですよね。 これは抗生物質によって乳酸菌が死滅してお腹のコンディションが保てなくなるからです。
これと同じ様な仕組みが肌にもあり、 肌のコンディションを整えるための大切な役割をしているのが肌常在菌である 『善玉常在菌』です。
お腹の中の乳酸菌は、女性の膣などの中にも存在する常在細菌 で他の病原微生物から生体を守り恒常性維持に役立っています。
抗生物質などの薬を飲むとお腹の調子が悪くなることは皆さんよくご存じですよね。 これは抗生物質によって乳酸菌が死滅してお腹のコンディションが保てなくなるからです。
これと同じ様な仕組みが肌にもあり、 肌のコンディションを整えるための大切な役割をしているのが肌常在菌である 『善玉常在菌』です。