2016年春 樵のわけ前1117新工場が完成したということで鹿児島県垂水市にある株式会社 桜島さんに伺わせていただきました。 この日は営業担当の橋課長が出迎えてくれました。 pH8.8の弱アルカリ、そして硬度2mg/Lの超軟水と、かなり特色のあるお水となってます。 現場の垂水市といえば会社の名前から分かる通り、桜島がすぐ隣にあるんですね。 繋がってたら島じゃないじゃん とお思いの方、 垂水市からの桜島の見え方もこんな感じです。 ちなみに泊まったホテルには今年に入ってからの噴火回数も書いてありました。 まさに現役の活火山である桜島と共に暮らす市なんですね。 そんな垂水市にある株式会社桜島さんの新工場はこちら。 5月に完成したばかりのピカピカです。 採水地というと山の中とイメージしますが 実際ここの地下の水を使ってるんですが もともと轄島さんは運送業もやられているのですが この先生は九州地方の地震計の設置をしていたという大変権威ある方だったそうです。 街中といえども、なんとその深さは1117メートル。 ちなみに会社の入り口においてあった掘削機の先端部分。 こちらで1117メートルの深さまで掘り進めたそうです。 【樵のわけ前1117】の数字はここからきているんだそうです。 ちなみに桜島も標高1117m。 ★工場内 完成したばかりの工場はこの水事業が始まった当初から携わっている 工場内はと言いますと、 温泉水を汲み上げているので触ってみるとタンクも温かいんです。 その後はこちらで温度85℃で30分とゆっくり殺菌。 検品作業中です。 さらに工場内で定期的に薬剤師さんの品質チェックも行っていて 最新の工場だけあってロボットアームがあったりもします。 ケースもらくらく持ち上げてました。うちの倉庫にもぜひ欲しい。 ★工場外 工場の外には直接【樵のわけ前】の源泉が汲める販売機があるんです! 原水はここだけで販売してるんです。 せっかくなので飲んでみました。 これはこれで飲泉としても魅力がイッパイです。 ただ市販の 樵のわけ前1117 の商品に関しては処理はしているので ※垂水地域の温泉水の中でも原水をそのままパック詰めしているブランドも数社あります。 今回、工場内で最新の設備の説明をしてくださったのは橋和代さん、 商品の全般的な説明をしてくださったのが そのご主人の橋康弘さん。 また、工場長は会長の息子さんがご担当されているようでした。 (株)桜島さんのこちらの工場では つねに水を汲み上げてはなく 【樵のわけ前1117】 という名前の由来は ですので水は自分たちのものだけではないとの思いから そんな思いのこもった【樵のわけ前1117】、皆さんも一度いかがでしょうか? 轄島さん工場見学ありがとうございました! 【写真 ※最後に山元一正会長と。】 |