~こんな悩みを解消~
なぜ厚くなるの?
お客様のPD値とレンズ横幅サイズが関係しています。
レンズは中心が薄く、外側にいくにしたがい厚くなります※近視の場合
その為レンズ横幅が大ければ大きいほどレンズの外側が厚くなってしまいます。
逆にレンズ横幅が狭ければ狭いほどレンズは薄く仕上がります。
簡単な計算式でレンズが薄くなるか計算する事が出来ます。
FPDとはレンズ横幅+フレームの鼻幅の事です。
お客様のPD値とFPD値がイコールの状態が最もレンズが薄くなります。
PD値とFPD値が同じにならなくても近ければ近いほどレンズが薄くなります(出来れば5mm以内)
具体例(一番レンズが薄くなるパターン)
レンズ幅47mm
鼻幅 16mm
FPD値 47+16=63mm
お客様のPD値63mm
一番重要なのはフレーム選びです
●レンズ横幅の狭いフレームを選ぶ(レンズ横幅49mm以下)
度数 | 屈折率 | 設計 | PD値 |
S-8.25 | 1.60 | 非球面 | 64mm |
CF5045(レンズ横幅49mm) | CF5046(レンズ横幅53mm) |
厚み5.0mm | 厚み8.0mm |
フレームの大きさによる厚み比較
例
度数 S-8.25
レンズ屈折率1.60
PD64mmの場合
レンズ横幅 53mm レンズ外側厚み 8.0mm
レンズ横幅 49mm レンズ外側厚み 5.0mm
同じ度数でもレンズ横幅でこのような差が出ます。
ここがPOINT!!
レンズを薄くしたい場合はフレーム横幅の狭い物(49mm以下)を選ぶのが鉄則となります。
さらに薄型レンズなどを使っていただき厚みをさらに軽減する事ができます。
●フチの厚みがあるフレームを選ぶ
メタルフレームよりプラスチックフレームの方がレンズの厚みは目立ちません
逆に一番厚みが目立つパターンはPD値が狭いのにレンズ幅の大きなフレームを選んでしまう場合です
レンズ横幅の大きなフレームを選ぶと目は小さく見えます。
屈折率を高いレンズを選ぶ
1.56 標準
1.60 薄型
1.67 超薄型
1.74 最薄型
1.76 世界最薄型
~当店の取り扱いフレームの中で厳選したレンズが薄くなるフレームはこちら~
レンズ横幅45mm
レンズ横幅46mm
レンズ横幅47mm
レンズ横幅 48mm
レンズ横幅49mm