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レシピ&お菓子フォト
基本のスポンジケーキ
シンプルなスポンジケーキのレシピです。
たまごがしっかり泡立ち、高さを支えられる配合になっています。
甘さ控えめに・・・と分量のお砂糖を減らしたりせず、ぜひこの配合で作ってみてくださいね。
ケーキの甘さを控えたい時は、生クリームに加えるお砂糖の量を減らしてみてください。
星の数は重要度を表します。
15cmの型1台分
- 卵M玉:2個
- 細目グラニュー糖:65g
- 薄力粉:60g
- 牛乳:25g
- 無塩バター:15g
18cmの型1台分
- 卵M玉:3個
- 細目グラニュー糖:100g
- 薄力粉:90g
- 牛乳:38g
- 無塩バター:22g
21cmの型1台分
- 卵M玉:4個
- 細目グラニュー糖:130g
- 薄力粉:120g
- 牛乳:50g
- 無塩バター:30g
- ・型に紙を敷いておきます。
- ・牛乳と無塩バターは合わせて小さめの容器に入れておきます。
1. ボウルに卵を割り、泡立て器でときほぐす。
2. 細目グラニュー糖を加えて混ぜる。
★生地に砂糖が溶けやすいよう、細目グラニュー糖を使っています。
上白糖やきび砂糖でも代用できます。
3. 湯煎にかけて人肌程度に温める。
★★温めるのは、グラニュー糖を溶かすためと、卵を泡立ちやすくするためですが、卵が熱くなりすぎるとボソボソとした生地になってしまうので、40度前後になるようにします。
4. 牛乳と無塩バターを湯せんにかける。
★★★無塩バターが冷たいと、後で生地と混ぜた時に沈みやすく、ムラが出来やすくなります。逆に熱すぎても生地のキメが粗くなってしまうので、40度前後で保温しておきます。
5. 湯せんから外した卵をハンドミキサーの高速で泡立てる。
6. 持ち上げたときに生地の跡がしっかり残るくらいまで泡立てる。
★★泡立てが足りないと生地が膨らみません。
7. ハンドミキサーを低速にして、大きな気泡を消すようなイメージで泡立てます。
★生地のキメを整えるためです。
8. 生地を持ち上げたとき、角が立ちそうだけどすぐにお辞儀をする・・・くらいまで泡立てる。
9. 薄力粉をふるって加える。
10. 生地の底からゴムベラでしっかり混ぜる。
★ボウルの底が見えるくらい、しっかり底の生地から混ぜます。
11. 粉が見えなくなったら、保温しておいた無塩バターと牛乳を加える。
★ゴムべらに一旦当てて回し入れます。
12. 再びゴムベラで混ぜる。
★バターが下に溜まらないようにしっかり底から混ぜます。
13. 生地にムラがなくなればOK。
14. 紙を敷いておいた型に流し入れる。
15. トントン、と10cmくらいの高さから型ごと台に打ち付け、表面の気泡を消す。
16. 160度のオーブンで25〜30分ほど焼く。
(18cmの場合は3〜5分増やす、21cmの場合は8〜10分増やしてください)
17. 焼き上がったら少し高い位置から型ごと台の上に落とす。
★生地の中の熱い空気と外側の冷たい空気を入れ替えることで焼き縮み防ぎます。
18. すぐに逆さにして網の上に出し、逆さまのまま粗熱をとる。
★逆さにして冷ますことで生地のキメが均一になります。
19. 出来上がり。すぐに使わない場合はラップをして保存します。
- 【焼成するときのポイント】
- オーブンは必ず予熱しておきます。
扉を開けると庫内温度が20度〜30度下がることを考え、焼成温度より20度〜30度高めに予熱し、実際焼く時に指定の温度まで下げて焼きます。
また、型を置く天板も一緒に予熱しておくことで、急に庫内の温度が下がるのを防ぐことができます。
オーブンの機種や個体差により、予熱温度と実際の庫内温度に違いがあったり、上段下段で温度差があったりします。できれば庫内温度計を使って正確な温度やオーブンの癖を知ることをお勧めします。
スポンジケーキにはこちらのブリキの型が1番ふんわり上手に焼ける!と感じます。 熱の通りが良く、焼きムラもできにくくて軽いのでオススメです。