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レシピ&お菓子フォト
ミニ三角カンパーニュ
小ぶりの三角形のカンパーニュです。
ふわふわの三角パンはよくありますが、ハードな三角パンは珍しいので、プレゼントにもきっとインパクト大です。
ドライフルーツやナッツを入れたり、サンドにしたり、いろいろアレンジしてお召し上がりください。
2個分
- 【生地材料】
- 準強力粉:135g
- 全粒粉:15g
- ライ麦粉:10g
- きび砂糖:11g
- 塩:2.5g
- インスタントドライイースト:1.5g
- 水:105g
- 【打ち粉用】
- ライ麦粉:適宜
- 【コツ・ポイント】
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三角に成形するのは難しそうに見えますが、ポイントが分かれば誰でも簡単に綺麗な三角形を作ることができます。
くっきりと四角になるように、少し加水を低めにしてみました。
ハードパンといえば、かっこいいのがポイントでもあると思うので、かっこよく見えるクープを考えました。
1. ボウルに粉類、塩、きび砂糖を入れて泡立て器で混ぜる。ドライイーストを加えさらに混ぜる。
水を加えてからボウルの中でゴムベラでざっくりと捏ねる。ボウルに固く絞った濡れ布巾をかけて30分寝かせる。
2. 台に出して20-30回捏ねる。
その後まだ生地の表面がざらついた状態のまま再びボウルに入れ濡れ布巾を被せて更に30分寝かせる。
30分経ったらボウルの中で4〜5回生地を折りたたむ(パンチ)。
その後ボウルにラップをして1次発酵(冷蔵庫で6時間〜12時間)。
3. 生地が約2倍に膨らんだら冷蔵庫から出し、常温で30分復温。
その後台の上に出して2分割し丸めて、濡れ布巾をかけ20分ベンチタイム。
4. ベンチ後の生地をひっくり返し、三点を麺棒で薄く伸ばす。
伸ばした箇所をそれぞれ引っ張って三角になるように綴じ合わせる。
5. 綴じ目を上にしたまま、ライ麦粉をまんべんなく振りかけた発酵かごにそっと入れる。
6. 約1.5倍になるまで2次発酵(約30℃で30〜60分)
7. 二次発酵が完了したら発酵かごをオーブンシートの上にそっと伏せて生地を出し、クープナイフでクープを入れる。
クープナイフの角を生地にあて、外側から内側へ、一気に引くようにクープを入れてください。
8. 250℃に予熱したオーブンにオーブンシートごと生地を滑り込ませ、庫内に霧吹きをしてすぐオーブンの扉を閉じ、250℃で10分、230℃に下げて更に10分ほど良い焼き色がつくまで焼成してできあがり。
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おにぎり型の可愛いパンが焼けます。加水の高めなハードパン生地の水分を適度を吸収してくれ、形をキープしてくれます。発酵かごの模様がつくだけで、ただのパンが、かっこいいハードパンに大変身。型自体に粉を振って使用しても良いし、布を敷いてから粉を振って使用することも可能です。
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ハードパンを作るのに欠かせないクープナイフです。替え刃式なので、カミソリの切れ味が悪くなったらカミソリ部分のみ交換して使えます。クープを入れることでハードパンが変な箇所から割れることなく綺麗に膨らんで焼き上がります。