レシピ&お菓子フォト

バンズ型で焼いたハンバーガーバンズに、セルクル型で丸く焼いた目玉焼きを挟み、
秋の風物詩の「お月見」をイメージしたハンバーガーを作りました。
ワックスペーパーやオーブンシートで包むと、お店のテイクアウトのように持ち運べるので
これからの季節の行楽などのお弁当にもおすすめです。
まるで店頭で売っているようなそっくりなハンバーガーをご自分で作ると、お弁当作りも楽しくなりそうです。
秋のお月見に、お団子のほかに「お月見のハンバーガー」を作ってみるのも面白そうですね。

【下準備】

・水を約35℃に温める。

・ショートニングを室温に戻す。

・型に油脂を塗る。

1. ボールにパン生地のショートニング以外の材料を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。

2. 生地を台に取り出しなめらかになるまでこねたらショートニングを加え、さらに表面がなめらかになり、生地が薄くのびるようになるまでこね上げる。　

3. 生地の表面を張るようにして丸め、ボールに生地を入れラップをし、40℃で約35分ほど、約２倍の大きさになるまで発酵させる（１次発酵）。　

4. 発酵した生地を台の上に取り出し、手のひらでガスを抜き４等分に分割し生地を丸め、乾燥しないようにラップをかけ約10分休ませる（ベンチタイム）。　

5. 休ませた生地を手のひらの上でガスを抜き、生地の表面が張るように丸めてから直径10cm程にめん棒で伸ばし、型に生地を入れる。　

6. 乾燥しないように型の上からラップをかけて40℃で約25〜30分、型の高さと同じくらいまで発酵させる。　

7. 生地の上部に霧吹きで水を吹きかけ、仕上げ用の白ごまを全体に散らす。（霧吹きがない時は、水を刷毛で塗る。）　

8. 190℃のオーブンで約15分〜17分焼く。型から外してケーキクーラーの上で冷ます。

〈ハンバーグ生地作り〉

1. みじん切りにした玉ねぎを耐熱容器に入れ600ｗで３分加熱。
粗熱をとり、ひき肉・卵・パン粉・牛乳・ハンバーグﾞ用シーズニング・塩こしょうの材料すべてを合わせてよく混ぜる。
生地を４等分し、直径１３センチ程の円形に伸ばし、中火で数分焼く。

2. フライパンと目玉焼きリングの内側に油を塗り、目玉焼きを作る。（今回は９センチのセルクルを使用）
ベーコンを２枚にカットし、軽く焼く。
器にケチャップとマヨネーズを合わせソースを作る。
パンを２枚にスライする。　

3. スライスしたパンにハンバーグ、スライスチーズ、目玉焼き、ベーコンの順に重ね、ソースをかけてサンドし完成。