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レシピ&お菓子フォト


かぼちゃまんじゅう

update:2014.10

かぼちゃと白あんを合わせた「かぼちゃあん」を、抹茶の生地で包んだおまんじゅうです。
かぼちゃのシリコン型に詰めて焼き上げました。
カットするとまさに緑の生地からオレンジ色のかぼちゃあんがあらわれて、まさにかぼちゃそのもの!?
ハロウィンのお菓子にもいかがでしょうか?

かぼちゃまんじゅう
かぼちゃまんじゅう
使用する商品
【PAVONI】 シリコンフレックス パンプキン

型離れが良いシリコン型
おにぎり型などにも

材料

PAVONI シリコンフレックス パンプキン 2枚分(12個)

【かぼちゃあん】
  • かぼちゃ(皮つき):350g位
  • 白あん:150g
  • きび砂糖:25g(お好みで加減して下さい)
  • 無塩バター:10g
  • 生クリーム:大さじ2
【抹茶の生地】
  • 卵:60g
  • 上白糖:75g
  • 無塩バター:15g
  • 重曹:2g
  • 水:小さじ1
  • 薄力粉:150g
  • 抹茶:6g
  • 薄力粉(手粉用):適量
  • 無塩バター(型に塗る分):適量
作り方
【かぼちゃあんを作る】

1. かぼちゃは皮付きのまま、蒸し器で竹串がすっと通るまで蒸す。(約15分〜20分位)

2. 蒸しあがったら、皮を取り除いて、熱いうちにザルなどで裏ごす。(熱いので気を付けて下さい)
200g取り分けておく。

3. 鍋に白あんと、2. のかぼちゃ、半量位のきび砂糖、生クリームを入れて中火にかけて、練り上げる。
(お使いの白あんの甘さにもよりますので、ここで必ず味見をして、砂糖の量を調整してください)
仕上げに柔らかくしたバターを加えて手早く混ぜ合わせる。

4. 粗熱がとれたら、等分し(30g位で12個)、丸めておく。使うまでラップをかけておく。

【抹茶の生地を作る】

【下準備】
a.湯せん用の鍋を用意しておく。
b.薄力粉と抹茶は合わせてふるっておく。

1. ボウルに柔らかくしたバターを入れ、上白糖を数回に分けて加え、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。
ときほぐした卵を数回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる。

2. 湯せんにかけて、砂糖が溶けてなめらかになるまで、しっかりと混ぜ合わせる。

3. 1. を冷水につけて冷ます。冷めたところに、水で溶いた重曹を加えてよく混ぜる。

4. ふるっておいた粉類を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。

5. ラップで包んで冷蔵庫で20〜30分休ませる。(休ませることによって、生地がしまって扱いやすくなります)

6. バットに手粉用の薄力粉をふるい入れ、5. の生地を入れて粉をまぶしたらバットから取り出し、もみながら生地をまとめていく。
耳たぶ位の固さになるまで数回くり返す。
(必要以上に粉を混ぜ込まないようにするため、粉をつけたらバットから取り出して作業することをおすすめします)

7. こねあがったら、棒状に伸ばして20g程度で12個に等分する。ラップをかけておく。

【仕上げ】

【準備】
a.オーブンを180度に予熱しておく。
b.型に柔らかくしたバターをぬり、天板に乗せておく。

1. 抹茶の生地を丸く伸ばし、かぼちゃあんを包む。
とじ目を上にして、型に丁寧に入れる。(包んでから、多少ですが型の形に合うように成形するとよいかと思います)

2. 170度のオーブンで、20分位焼き上げる。焼き色を付けないほうが緑色がきれいだと思います。

3. 焼きあがったら、網の上に乗せて冷ましたら出来上がり。

【ポイント】

・型が1枚のときは、半量で作られてもいいですし、包んだ生地にぬれ布巾をかけておき、再度焼き上げてもよいかと思います。

・焼きたても美味しいですが、しっとりとした食感で召し上がりたい時は、密閉容器などに入れて1晩おくとよいかと思います。

【PAVONI】 シリコンフレックス パンプキンの感想

シリコン型は型離れもよく、いろいろな用途に幅広く使えます。 今回は、生地に油脂の配合が少ないので、きれいな焼き上がりにするためにも、バターを薄く塗りました。 かぼちゃの形をしているので、見た目が可愛らしく仕上がります。 ラッピングを和の仕様にしてもいいし、ハロウィンにもバッチリです! プレゼントにいかがですか?

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