誠に勝手ながら、8月10日(土)~8月15日(木)まで休業させていただきます。
休業期間中は、ご質問等ご対応できませんのでご了承ください。
なお、お盆のご注文と発送日について、下記の通りご案内申し上げます。
<ご注文について>
ご注文はお電話・FAXは承れませんが、HPは休業期間中も承っております。
発送のスケジュールが変則となりますので、下記をご参考の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
<発送日について>
●2024年8月7日(水)23:59までのご注文分
→ 2024年8月9日(金)までに発送予定
●2024年8月8日(木)0:00以降のご注文分
→ 2024年8月16日(金)より順次発送予定
※お盆中は混雑等による配送の遅れが出る可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
期間中は、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。
三河みりんの醸造を始めたのは、三河國大濱村(現在の愛知県碧南市)で廻船問屋を営んでいた石川八郎右衛門信敦。九重味淋の創始者です。信敦は、廻船問屋として全国各地から仕入れた情報から、三河地方が本みりん醸造に適していると考えました。安永元年(1772年)碧南の地で初めてみりんをつくり始め、それを自分の船に積み込み、江戸の新川へ水路で運んでいったのでした。この本みりんに注目したのが、当時繁盛していた鰻屋や蕎麦屋です。調味料として使い、その品質の高さを評して「三河みりん」と呼び、親しまれるようになったといいます。以後、九重味淋は三河みりんの元祖として、創業以来培った技術に磨きをかけ、品質本位の本みりんを製造し続けています。