小島屋スペシャル対談・インタビュー VOL.03

名門サッカーチームの食事革命に選ばれる、
小島屋のナッツ

小島屋の商品を扱って下さっているお店にお話を聞きに行こう!ということで始まったこの企画。
なんと今回はサッカーチームの名門「ジェフユナイテッド市原・千葉」の食堂にお邪魔しました!


小島屋 店主

小島 靖久

「上野アメ横 小島屋」三代目 店主。小さい頃から食べることへの好奇心が強く、気になる商品はとにかく取り寄せ、ルートがなければチャーター便まで使う。「違いを楽しむ」が理念。


ジェフユナイテッド市原・千葉/監督

フアン エスナイデル

フェロカリル・オエステのユース出身。2017シーズンよりジェフユナイテッドの監督に就任し、その徹底した食事改善の姿勢には業界からの注目を集めている。


油は植物性脂肪をナッツで取り、フルーツやドライフルーツで糖分を補う。

ジェフ千葉で監督が取り組まれた一つに食事改革というのがありますが、取り組まれたきっかけは何でしょうか?

エスナイデル監督(以下 監督)
選手の食事を見た時に、「なんでこんなに脂質と糖質が多い食事をしているんだ。」と思いました。そして、ご飯とパスタなど炭水化物を二つも食べている事もありました。
こんな食事をしていては、練習前に消化しきれないですし、体をしぼって良いパフォーマンスを生む事はできない。 すぐに食事メニューの改善に取り組みました。

どんな食事改善に取り組まれたのですか?

まず野菜を多くとる事。それからご飯は玄米に。肉や魚は素焼きにして、余計な動物性脂肪は減らす事にしました。 油は植物性脂肪をナッツで取り、フルーツやドライフルーツで糖分を補ったりしています。

実際のジェフの食堂。小島屋のナッツとドライフルーツが自由に取れるようになっています。


ハーフタイム中にも、ナッツとドライフルーツを摂取しています。

実際に食事内容はどんな風になっているのですか?

食事は1日4回にしています。 朝食は、ヨーグルト/シリアル/フルーツ/ナッツ/ドライフルーツ
昼食は 魚や鶏肉を素焼きしたもの/生野菜と温野菜/スープ/玄米/フルーツ/ナッツ/ドライフルーツなど 
1日の半分の食事はチームでコントロールする事で、選手の食改善を徹底しています。

試合のハーフタイム中なども、控室にはフルーツ/ナッツ/ドライフルーツ
試合後のバスの中などは、ターキーサンドイッチ/ナッツ/ドライフルーツ
という形ですね。
練習や試合の時間に合わせて、消化の良い食品を食事に選ぶなどしています。

試合中の控室の様子。ナッツとドライフルーツが並べられています。


食事改善で選手寿命が長くなる。

監督自身、選手時代に様々な世界のトップチームでプレーをされていますが、そのチームでの食事はどうでしたか?

やはり食事に関してはとても大事にしており、ジェフ千葉と同じ様に何で栄養をとるか、どんな栄養をとるかに、とても気を使っていますね。 私は31歳で引退をしたのですが、食事の大事さに気が付き、真剣に向き合ったのは25歳の頃からでした。 もっと早くから自分の食事にも取り組んでいれば良かったと思っています。

実際に、食事改善はこんな所に成果がでている というのはあるのでしょうか?

チーム全体で体脂肪率が31%も下がっています。そしてパフォーマンスの良さも上がっています。
実際、私が導入してきた食事改善にベテランの近藤直也選手(元日本代表)がすぐに取り組んでくれたのですが、 身体が変わってきた。これなら現役を自分が考えていたより三年はさらに伸ばせますよ。と言ってくれました。

怪我もしにくくなっていますし、身体のパフォーマンスもあがる。選手寿命も長くなるのでしょうね。

※ クラブハウスで同じ食事をしている職員の方々も、みんな健康的になっているそうです:笑

私もそうでしたが、高校生や大学生の若い時には、運動もしているから、とついつい沢山の肉、ご飯、ジャンクフードを食べてしまっていましたが、 食事改善は若いうちから取り組んだ方が良いのでしょうか?

もちろん、若いうちからやった方がいいです。身体のパフォーマンスは本当に変わります。それは怪我のしにくさにも繋がります。

最後に、小島屋のナッツやドライフルーツは美味しくお召し上がり頂けていますか?

ナッツもドライフルーツも美味しいです。今日持ってきてくれた完全に無添加のドライフルーツはとても良い。 ナッツも香ばしくて美味しいですよ。ありがとう!

こちらこそ、ありがとうございます! これからも体に良い、美味しい品物をお届けできるように頑張ります。






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