黄桜について
ご挨拶
日本酒をもっと身近に感じられる場をご提供することで、黄桜への、ひいては清酒文化への理解を深めていただきたいと考えています。
社歴が数百年ある老舗のひしめく伏見で黄桜が設立されたのは、今から60数年前。 実は、清酒業界内では相当若い企業なのです。
業界内での後発メーカーという立場を活かし、「独創的な発想」と「斬新な行動」で、業界では先駆けて行ったテレビCMや、
概念にとらわれない商品開発などでお客様の支持を得てきました。
酒造りは伝統ある文化です。しかし技術がどんなに進歩しても、伝統や文化をメーカーだけで守ることはできません。
黄桜は、お客様に親しみやすく手頃な商品をお届けするだけでなく、日本酒をもっと身近に感じられる場をご提供することで、
黄桜への、ひいては清酒文化への理解を深めていただきたいと考えています。
例えば、京都初の地ビールレストラン「カッパカントリー」や日本酒造りと地ビール造りが同時に工場見学できる「伏水蔵」を作るなど、
地道な活動を続け、清酒ファンを1人でも増やしながら、お客様と共に文化を理解し、発展させていこうと努力しています。
環境宣言
黄桜では、環境マネジメントシステムを構築し、事業活動において環境保護及び環境負荷の低減に取り組んでいます。
基本理念
黄桜株式会社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減及び環境保護に努力します。
方針
黄桜株式会社は、食品・酒類製造販売に係るすべての活動、製品及びサービスの環境影響を低減するために次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
- 当社の活動、製品及びサービスに係る環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
- 当社の活動、製品及びサービスに係る環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
- 当社の活動、製品及びサービスに係る環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
- (1)電力使用量の削減
- (2)井水使用量の削減
- (3)ガス使用量の削減
- (4)京都市まちの美化推進事業団の一員としての清掃活動(工場周辺を含む)
- (5)廃棄物の削減、調査、分別と有効活用
・一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を組織の全員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
・京のアジェンダ21フォーラムのパートナーシップに基づく地域の環境改善活動に積極的に参画します。
上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。
制定日 2012年 1月 1日
改訂日 2018年 4月 1日
黄桜株式会社
代表取締役社長 松本 真治
ISO認証取得状況
2017年 8月26日 |
本社三栖工場・丹波工場で、ISO9001:2015の認証を取得いたしました。 |
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2010年 6月18日 |
本社三栖工場・丹波工場で、ISO9001:2008の認証を取得いたしました。 |
2008年 8月26日 |
登録活動範囲・拡大の認証取得 黄桜では、清酒・ビール・焼酎・発酵調味料・清涼飲料水に、「リキュール及び化粧品の開発及び製造」を加え、ISO9001:2000の要求事項適合の認証を受けました。 |
2005年 8月26日 |
本社三栖工場・丹波工場で、ISO9001:2000の認証取得 ■登録証番号:JQA-QM5215 |
2004年 8月13日 |
本社三栖工場で、ISO9001:2000の認証取得 ■登録証番号:JQA-QM5215 |
会社概要
会社名 | 黄桜株式会社 |
創立 | 大正14年10月 |
設立 | 昭和26年12月 |
本社所在地 | 〒612-8046 京都府京都市伏見区塩屋町223番地 |
電話番号 | 電話番号075-611-4101(代表) お客様相談室075-611-2172(8:30~17:00平日のみ) |
資本金 | 6000万円 |
事業内容 | 食料品製造業(清酒・地ビール・焼酎製造、販売)
京料理「祥風楼」・地ビールレストラン「カッパカントリー」等 直営店の経営 |
清酒製造場移転許可の通知 | 伏間(酒)指令第50号 |
ビール製造免許通知書 | 伏見酒第115号 |
発泡酒製造免許通知書 | 伏見酒第293号 |
酒類販売管理者標識 | |
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販売者の名称及び所在地 | 黄桜株式会社 三栖蔵 京都市伏見区横大路下三栖梶原町53 |
酒類販売管理者の氏名 | 今西正 |
酒類販売管理研修受講年月日 | 2021年10月7日 |
次回研修に受講期限 | 2024年10月6日 |
研修実施団体名 | 京都府小売酒販売組合連合会 |