大田ファーム

米の精をご利用いただいている生産者様をご紹介

岐阜県大野郡白川村
大田ファーム様
合掌集落で有名な世界遺産「白川郷」の美しい景色に囲まれた白川村で、美味しい野菜やお米を育てている大田ファーム様。ご夫婦2人だけで手掛ける小さな農園は、野菜の個性や特徴から、白川村の気候に適した野菜に着目し、肥料や土づくりにもこだわり、野菜の美味しさを高める為に日々工夫と研究を重ねられておられます。小さな農家だからこそできる細やかな管理や化学肥料や農薬に頼らない栽培を心掛けている大田ファーム様は、土づくりにこだわり数年前から有機質資材「米の精」を使っていただいております。

第22回 米・食味分析コンクール国際大会 金賞受賞
更に世界一高い「世界最高米」の原料玄米にも認定

岐阜県白川村戸ヶ野地区は牛首谷から綺麗な水が流れ、昼夜の気温差が20度近くになるほどの寒暖差が大きい気候、美味しいお米が育つ条件が揃った環境です。米作りに恵まれた自然豊かな地域で、こだわりの栽培方法で手間隙かけて育てたコシヒカリが、米・食味分析コンクール国際大会で最高金賞を受賞、さらに世界一高いお米である東洋ライスの「世界最高米」の原料玄米にも認定されました。
大田さんは「今回の認定は、飛騨米が全国から注目される良い機会になった。これで満足することなく、さらに美味しいお米が作れるよう、これからも研究を続けて楽しみながら米作りをしていきたい。」と話されておりました。

世界遺産「白川郷」の美しい景色を守る為にも
環境にやさしい、付加価値のある農産物を作る

「私達の田畑は白川村の美しい自然の一部で、その自然や景観を守ることも私達の使命であり、付加価値の高い野菜やお米を作ることが、景観を守ることに繋がればと考えております。」そう話す大田さんが注目したのが、本来米のとぎ汁として海や川に捨てられていた肌ヌカを回収し再利用できるようにした有機質肥料「米の精」です。
「野菜作りに活用できるのはもちろん、肥料として田んぼに戻す事で、循環型農業にもなり、これからの社会が必要とされるSDGsの思想に合致した農業にも繋がります。白川村の美しい景観を守る為、美味しいだけではなく環境にもやさしい農業を実践していきたいと思います。」
ご夫婦2人で日々試行錯誤して人にも自然にも優しい農業の実現を目指して頑張っておられます。

大田ファーム自慢の野菜や加工品


旬の野菜セット

戸ヶ野育ちの熟成発酵にんにく

戸ヶ野育ちのそば

戸ヶ野育ちの甘酒
大田ファーム
〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町1575