『地酒 山居倉庫』は全部で38種類。造り別に純米大吟醸は「書のラベル」、純米吟醸は夏の風景の山居倉庫をおさめた「夏ラベル」、純米は「秋ラベル」、本醸造は「冬ラベル」といたしました。また、春・夏・秋の季節のラベルには山居倉庫の正面を収めた「蔵ラベル」と裏手のけやき並木を収めた「けやきラベル」の2種類があります。
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純米大吟醸
書のラベル |
純米吟醸
けやきラベル |
純米
けやきラベル |
本醸造
けやきラベル |
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純米大吟醸
書のラベル |
純米吟醸
蔵ラベル |
純米
蔵ラベル |
本醸造
蔵ラベル |
使用した庄内米は亀の尾、出羽燦々、京の華、改良信交、美山錦、雪化粧、ササニシキの七種類、香り高い純米大吟醸から温度を選ばず楽しめる本醸造まで、さまざまな嗜好にマッチする多彩なラインナップが自慢です。ラベルが美しいだけの単なるおみやげ品ではなく、その地を代表する酒質と文化を感じさせる銘酒と自負しております。
山居倉庫への蔵入れ風景 |
木川屋商店では平成6年から平成26年までの二十年間、蔵元を代表するような素晴らしい大吟醸を冷温で貯蔵熟成し、味わいの変化を楽しむ『古酒
二十歳の会』の事務局を担当させて頂いております。
この『古酒 二十歳の会』で取り組んだ長期熟成酒を、もっと手軽に親しんで欲しいという願いから、平成12年から山居倉庫で日本酒の長期熟成を開始いたしました。
平成12年の初回入庫時に四千五百本、次年度に千五百の蔵入れを行い、現在合計六千本の日本酒を熟成しております。これ以降も毎年同様に蔵入れをしていく予定です。最終的には約一万本の貯蔵熟成する計画です。
日本酒は熟成させることにより、色が黄金色に変わり、まろやかで飲み飽きしない味に仕上がります。山居倉庫内は常時室温十五度前後、湿度70%以下に保たれ、日本酒の熟成には適しています。熟成させる日本酒も蔵元と研究を重ね、アルコール度数を高めるなど、長期熟成に対応させた本醸造・純米酒など八種類を用意いたしました。
旨い熟成酒を目指して祈願 |
蔵入れ以降、発売についてのお問い合わせを多数頂いておりますが、毎年味の変化の様子をみながら五年〜七年の時間をかけて熟成させ出荷する予定です。
庄内の酒が庄内の風土で熟成された『山居倉庫 熟成酒』皆さんのお手元に届くのはもう少し先になりますが、どうぞご期待下さい。
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