鎌倉工芸のブランドヒストリーはこちらをタップ |
|
| |
| |
| |
| |
型入れ染色が終わった花弁をいよいよお花の形に近づけていきます。 温めた押し型に1枚ずつ花弁を入れて、 プレスをかけていきます。
他社さんでは大きな機械で一気に数十枚を 高圧でプレスするという話も聞きましたが 鎌倉工芸でそのような手法はとりません。 作りたいお花のイメージによって、 一枚一枚の花弁にかける圧力の調整は 人が行った方がきれいな仕上がりとなるからです。
とにかく時間のかかる作業ですが 真っ白だった布が立体になり、 お花に近づいていくことが嬉しいのです。 |
組み上げ立体になった花弁はついに仕上げの段階に入り、 花の形を作って、コサージュに仕上げていきます。
花弁は何枚も重ね合わせ、 糊付けをして、花の形を作っていきます。
用意しておいた飾りのパーツなどと一緒に バランスよくまとめ、ピンを取り付けたら コサージュの完成です。 |
お届けしたい、手作りのこころ。ここまで制作工程をご覧いただき、 ありがとうございました。 書いてしまうと簡単に思えますが ここには書いていない工程もたくさんあります。
そして、何より、ここに書けなかったのは 職人たちの並々ならぬ情熱です。
「技があっても、心がなければいいものは作れない。」 これは私たち鎌倉工芸のポリシーです。 日夜、皆様により良いものをお届けできるよう 努力をし続けています。 そして、これからもその歩みを止めません。 どうぞ、一度お手に取って、 日本製のコサージュの粋をご覧いただければと思います。
|
鎌倉工芸のブランドヒストリーはこちらをタップ |