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同窓会
同窓会に持って行くなら、まずは定番の『ヴィンテージ』でワインを探すのがよいでしょう。
卒業の年のワインや在学中の時の年のワインは間違いなく、思い出話に花を添え且つ確実にポイントアップするでしょう。
ただし、ある程度のヴィンテージワインになりますと、価格は間違いなく高価格になりますし、ワインやコルクのコンディションにも気を遣わなくては美味しくいただけなく、逆にいざワインを飲む時点ではポイントダウンなんてことにもなりかねません。
もちろん、ワインを知り尽くしたプロの方やワインを飲み倒している方は別ですが。
やはり一般的にはそこそこハードルの高さがあると思います。
そこで久しぶりに会う同窓会の場面でもっていったらモテるワインは
『背伸びしない程度の素敵なワイン』
ではないでしょうか。
『背伸びしない程度の素敵なワイン』といっても人それぞれでしょうが、パターン別にワインを紹介させていただきます!!
『ポル・ジェス ブリュット シャンパン』
このシャンパーニュはなんといってもこのコストパフォーマンスがすごすぎ!!
シャンパーニュは一般的にシャンパン、シャンパンと言われるスパークリングワインとは違います。
フランスのシャンパーニュ地方で造られたもので、葡萄や製造方法も定められています。
それ以外の発泡性のワインはスパークリングワインと言われますので、他のスパークリングワインにも品質も高くシャンパーニュと同じ製法で造られたり、美味しいものが沢山あります。
他のスパークリングワインが味や品質で劣る訳ではありませんが、シャンパーニュにはやはり歴史があります。
このことについても結構皆さん知らないことなので、サラッとウンチクとして使ってもいいかもしれませんね。
『ロジャーグラート カヴァ ロゼ ブリュット』
こちらはもはや定番中の定番になったスペインのスパークリングワイン『ロジャーグラート』。
数々の賞や名声を獲得しているこのスパークリングワインはこれを選んだだけで、少しでもワインを知ってる方からは美味しいワインを知ってるなって見られると思います。
もしまったくワインを知らない方からしても、味わいが素晴らしいので喜ばれること間違いなしです。
『ヌメロ・アン2012』
フランス語でナンバー1という名前のワイン。
今や世界的な醸造家の一人として知られるドミニク・ローランが洗練度においてヌメロ・アン(フランス語でNo1)を表現したワイン。
ブルゴーニュワインらしい気品あふれるワイン。
『コノスル シレンシオ カベルネソーウ゛ィニヨン 木箱入』
『ニューワールドで一番のワイン』がコンセプトのワイン。
名前のシレンシオとは英語でsilence(沈黙)という意味でこのワインを目の前にすると言葉が出なくなるからということで、このシレンシオという名前が付けられたようです。
それくらい、メーカーの自信のあるワインとも言えます。
この素晴らしいワインであれば、同窓会以外の場面でも活躍してくれますよ!!
『甲州First Bottle 2013』
このワインの造られたプロジェクトの経緯が素晴らしい。
イタリアを代表する醸造家リカルド・コタレッラが日本ワイン、日本の農業の未来の為に造ったワインで
日本、固有の品種【甲州】で造った素晴らしいワイン。
このワインのコンセプトを話のネタにして懐かしい昔話からこれからの未来についてまで、間違いなく話が盛り上がることでしょう。