肩や背中、腕、腰、おしり、脚など、座るだけで全身をほぐしてくれるマッサージチェア。もみ玉やローラー、エアバッグなどが自動的に動き全身をほぐします。ほかにも、自分好みのコースを設定したり、ヒーターで体を温めながら揉みほぐすことができるもの、リクライニングができ楽な体勢でマッサージが受けられるものなど、さまざまな機能があります。
もみ玉 | もみ玉が回転することで、指で押しているような感覚に近いマッサージが受けられます。 凝りにピンポイントでアプローチでき、しっかりと揉みほぐしたい方におすすめです。 |
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エアバッグ | もみ玉の刺激が苦手な方におすすめなのがエアバッグ。手のひらで圧をかけられているような感覚です。 包み込むように圧迫して緩めてを繰り返すことで筋肉をほぐします。 |
▲もみ玉 |
▲エアバッグ |
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※画像はイメージです。商品によって構造が異なります。
マッサージチェアは医療機器として認証されており、「あんま・指圧の代用」「疲労回復」「血行の促進」「筋肉の疲れをとる」「筋肉のこりをほぐす」「神経痛・筋肉痛の痛みの緩解」といった効果が期待できます。マッサージを受けることで筋肉の緊張が和らぎ、血行が促進され、老廃物の排出もスムーズに行われることで、痛みや動作などの改善が期待できます。
疲れがたまったり、凝り固まった部位をほぐしてくれるマッサージチェア。朝の仕事前にささっと、リラックスしたいときにしっかり、運動後にじっくり。好きな時にいつでも使うことができます。最近はお部屋に合わせて大きさやデザイン、色などを自由に選ぶことができるのも嬉しいポイントです。そんなマッサージチェアのメリットを3つご紹介します。
いつでも手軽にマッサージができる人の手を借りずにいつでも座るだけでマッサージを受けられる点は大きなメリットです。マッサージ店の予約や準備をしなくても大丈夫。足が悪い方や時間のない方も自宅で手軽にマッサージを受けられます。
リラックス効果マッサージを受けることで体の疲労が軽減されるだけでなく、精神をリラックスさせる効果も期待できます。
節約になるお店で人に施術してもらう場合、継続するとそれなりに出費が必要です。その点、マッサージチェアは一度購入するとあとは電気代だけですむため、長い目でみれば節約にもなるでしょう。
マッサージチェアは筋肉の緊張や凝りをほぐす機器のため、ヘルニアなどが原因の痛みはかえって悪化させる可能性もあります。
持病を持っている方や不安がある方は医師に相談の上ご使用ください。痛みが出た場合は使用をやめ、医療機関を受診ください。
・炎症症状が強い場合
・医師からマッサージを禁じられている人
・骨粗しょう(鬆)症の人、せきつい(脊椎)を骨折している人、ねんざ(捻挫)、肉離れなどの急性とう(疼)痛性疾患の人
・ペースメーカーなどの電磁障害の影響を受けやすい体内植込型医用電気機器を使用している人
・妊娠中や出産直後の人
・急性腰痛、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、脊椎間狭窄症、変形性腰椎症の症状がある人
・背骨に異常のある人、曲がっている人
痛ければ痛いほど効くというのは間違いです。強すぎる刺激はかえって筋肉を硬化させ、筋繊維を傷つけてしまう恐れもあります。
まずは弱めのレベルで使用し、気持ちいいと思える程度でマッサージを受けましょう。
マッサージは筋肉に刺激を与え続ける行為ですので、長時間の使用は筋肉の緩みや疲労の蓄積につながる恐れがあります。
マッサージチェアのメーカーが推奨している使用時間を守るようにしましょう。
まずは体のどこの部位を重点的にマッサージしたいかを確認しましょう。腰や肩をしっかりほぐしたい方は背もたれ部分の機能が充実したものを選ぶとよいでしょう。また、立ち仕事などで足が疲れやすい方はフットマッサージの機能が充実している機種がおすすめです。
肩や背中をほぐすものは多い一方で、腕・太もも・足裏などのパーツは商品によって異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。
マッサージチェアはサイズの大きいものが多いため、設置するのにある程度のスペースが重要となります。部屋において邪魔にならないか、リクライニングの余裕があるか、部屋までの搬入は可能かなど、あらかじめ確認しておきましょう。
また、デザインもインテリアと調和がとれるものがよいでしょう。リビングなどに設置する場合、ソファを選ぶような感覚でこだわって選ぶことをおすすめします。
揉みほぐしの方法には、大きくわけて「もみ玉」と「エアバッグ」の2種類があります。
凝りがひどく、しっかりと揉みほぐしたい方はもみ玉がおすすめです。背中や腰の部分に設置されていることが多く、ほぐしたい箇所をピンポイントで押したり揉んだりできます。また、もみ玉の数が多いほどより複雑な動き方やほぐし方ができます。
むくみやだるさが気になる方にはエアバッグ式がおすすめです。腰やフット・ハンド部分によく設置されており、比較的広い面で圧迫して緩めてをくり返すため、血行を促進してむくみやだるさを解消する効果が期待できます。
※画像はイメージです。商品によって構造が異なります。
全身のコースや部位ごとに集中したコースなど、搭載されているコース内容をチェックしましょう。
起床後にささっと、週末にじっくりなど、コースによって時間もさまざまです。また全身の筋肉を心地よくのばすストレッチコースなど、ユニークなコースもあります。
さらにマッサージチェアによって「ヒーター」「リクライニング」「タイマー」「タッチパネル操作」などの機能が付いているものもあります。ヒーター機能は体を温めながら揉みほぐすことができるため、血流がよくなり、冷え・むくみ・腰痛の緩和も期待できます。
「あんま・指圧の代用」である「マッサージ効果」を効能として記載できるのは、管理医療機器として認証を受けた製品だけです。管理医療機器とは、人の生命や健康に影響を与えるおそれがあることから適切な管理が必要な商品を指します。購入する際には、「管理医療機器」や医療機器認証番号の記載があるか確認しましょう。
全身のマッサージが可能なマッサージチェアにも部位別に特化したモデルがあります。
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