コンプレッサー式冷却
コンプレッサー式冷却原理
コンプレッサー式は家庭用冷蔵庫と同じ方式で冷媒をモーターで動かし気化熱の原理を利用した冷却システムです。
電動のコンプレッサー(圧縮機)を使って冷媒ガスを圧縮。圧縮することで高温高圧になったガスが凝縮器を通ることで液化。膨張弁を通り圧力が下がり再びガスになり、そのときの気化熱を使って冷やす冷却方法です。
冷却ガスを圧縮して循環させることで、最低-26℃にまで、急速に冷凍する。
車内の温度に影響されにくく保冷ではなくきちんと冷蔵が出来ます。
冷凍温度は-20℃以上が目安です。