日本正規総代理店
SC-PROJECT(エスシープロジェクト)では最新のスーパースポーツバイクから、近年人気のネオクラシックネイキッド、そしてオフローダーのアドベンチャーバイクに至るまで、バラエティに富んだ様々なタイプのサイレンサーを製作しております。 それぞれのオートバイの特徴に合った製品を作るために、本社工場では日々研究開発が行われています。 このページでは現在ラインナップされている、主なサイレンサーについて、その特徴をご紹介いたします。
魂の込められたバイクのために創られた、深みのあるサウンドが特徴的なMETAL BLACKサイレンサーです。高温にも耐えられるセラミック塗装をステンレス製のサイレンサーに施し、形状もユニークなものとなっております。METAL BLACKサイレンサーにも2種類あり、エンド部分がブラックのタイプと、塗装後にエンド部分のみ再度CNC加工を施したタイプです。
アドベンチャー系統のレースシーンから開発されたRally Raidサイレンサーは、日々の使用に加えエクストリームオフロードにも対応するモデルです。過酷な状況での使用から得た知識を注ぎ込み、フルチタン製で可能な限りの強度と軽さを実現しました。車種により専用のフルエキゾーストパイプも登場しています。
MTRサイレンサーは、機能性とスタイル性、そして良質なサウンド全てを兼ねそろえたモデルです。軽量化と剛性、耐久性にも力を注ぎ発案されたアルミニウム合金製エンドキャップにより、ユニークに仕上がっております。今はまだ対応車種が少ないモデルですが、ユーロ4に対応できる設計のため今後さらに増えていきます。
SC1-Rサイレンサーのノウハウを使用し設計された五角形のシェルが特徴的なSC1-Mサイレンサーは、車体サイズがミッドレンジの車種やツインサイレンサータイプの車種のために創られました。全てユーロ4対応となっており、軽さは勿論のこと、高品質なマテリアルを使用しているため耐久性も高いです。
CR-Tサイレンサーは、MotoGPや各種選手権の多くのチームで、実際に使用されているもの同等のレース専用サイレンサーです。フルチタニウム製の本体はとても軽量で、外装はチタン / カーボンの2種類が用意されています。レーサーマシンのエキゾーストと同じスペックを体感したい方におすすめです。
GP70-RサイレンサーはCR-Tと同様にMotoGPの経験と技術がフィードバックされたレース専用サイレンサーです。サイレンサーエンド外径は70mmの大口径に設計されており、排気流速を速めるとされるカールエンドは、美しい青色のTIG溶接にて製作されています。
S1サイレンサーは、スーパーバイク世界選手権のMV AGUSTA REPARTO CORSEなどで使用されているものと同等のレース専用サイレンサーです。フルチタニウム製のシェルに、マットカーボンのキャップがあしらわれ、パイプエンドはスラッシュカットを採用しています。車種によっては、ブラックエディションや消音バッフルが付属するものもございます。
SC1-Rサイレンサーは、スーパーバイク世界選手権の新たなスタンダードサイレンサーとなるべくして、開発されました。現在も実際に多くのチームで使用されています。消音バッフルを搭載し、EURO4に対応しています。 レーサーマシン用と同等の作りでありながら、環境にも配慮した次世代のサイレンサーです。
OVALサイレンサーは最も多くの車種に設定されているスタンダードな製品です。外装は車種によりチタン・カーボン・ブラックステンレスの3種類から選択可能です。取外し可能なバッフルが搭載され、レーシングサウンドもお楽しみいただけます。
CONICサイレンサーは、テーパー状にシェイプされたシェルが特徴のサイレンサーです。OVALサイレンサーに次いで幅広い車種にラインナップされており、外装をチタン、カーボンから選べるものもあるほか、車種専用の派生デザインモデルもあります。
このCONICサイレンサーは、W800、XJR1300 RACER、THRUXTON 1200といった、クラシカルネイキッド用にデザインされたサイレンサーです。スレンレスのシェルは、チタンとはまた異なる美しい色味を帯びています。車種により耐熱ブラック塗装が施されたものもあります。
CONIC ‘70s TWINサイレンサーは、CONIC ‘70sサイレンサーの2本出しバージョンです。Z900RSやR NINE Tなど、一部の車種にのみ設定された特別なモデルです。2本をまとめるY字パイプ部分は、TIG技術で緻密に美しく、強固に溶接されています。
S1-GPサイレンサーは、Z900RS用に初めて設計された完全新作のサイレンサーです。サイズはCR-Tタイプ程度のショートタイプで、エンドに向かいテーパー状になっています。消音バッフルを搭載し、EURO4に対応しています。チタン、ステンレス、ブラックステンレスの3種類から好みに合わせて選択可能です。
GP PURE BLACKサイレンサーは、S1-GPと同時にZ900RS用として初めて設計されました。80年代に活躍したステディ・エディこと、エディ・ローソンのマシンにインスパイアを受けてデザインされています。スチール製ロゴプレートがついたカーボン外装は、この製品のみの特別仕様です。
ADVENTUREサイレンサーは、デュアルパーパスモデル専用に設計された製品です。最適なパフォーマンスを得るために開発されたツインチャンバーを採用しています。パイプエンドには2つの消音バッフルを備えており、EURO4対応です。車種によってはブラックエディションも設定されています。
X-PLORERサイレンサーは、ミドルクラスのエンデューロバイクにおける新たなスタンダードとなるべく開発されました。カーボンエンドキャップの排気角度もオフロード走行を想定した高めの位置に設定されています。消音バッフルを備えており、EURO4対応です。
X-PLORER IIサイレンサーは、今までのX-PLORERサイレンサーから進化を遂げ、ツアラーやエンデューロ系統のバイクに似合うモデルとなっております。軽量化と共に強度を保つため、チタンを使用しております。チタン製のサイレンサーシェルと、フルカーボン製のタイプがあり、どちらにも消音バッフルが内蔵されています。
GP M2サイレンサーのM2はMoto2を指し、実際にMoto2で使用されていたサイレンサーです。スリムなシェルにはカーボン外装があしらわれ、カールタイプのサイレンサーエンドは美しく溶接されています。このレーシーなデザインは、あらゆるモーターサイクルにマッチします。
GP-TECHサイレンサーは、ラウンドタイプのシェルを持つサイレンサーです。スリムな本体にはカーボン外装をあしらい、エンドキャップも専用のラウンドタイプを採用しています。OVALサイレンサーと同様、取外し可能な消音バッフルを搭載しています。
GP-EVOサイレンサーは、GP-TECHサイレンサー同様、ラウンドタイプのサイレンサーです。エンドパイプを包み込むような円錐型のエンドキャップは、AISI304ステンレス製で、サテン仕上げが施されています。取外し可能な消音バッフルを搭載しています。
GPサイレンサーはコンパクトなラウンドシェルのサイレンサーです。パイプエンド径は60mmで、カールエンドタイプを採用しています。全てのGPシリーズの原型であり、現在のSC-PROJECT(エスシープロジェクト)の豊富なラインナップに大きく貢献したサイレンサーです。