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キトサンの豆知識「水溶性キトサン」とは健康食品として市場にあふれるキトサン商品ですが、ーロにキトサンといっても、その性質は商品によって全く異なります。キトサン含有量や分子量の大きさ、また水溶性か不溶性かということが、キトサン商品の質に関わる重要なポイントです。 そもそも「キトサン」は水に溶けない?もともとキトサンは、分子量が何十万から何百万以上の「高分子」多糖類であり、非常に頑固な構造を持っているので通常水には溶けません。胃腸の中でもほとんど分解できないほど、実は体に吸収されにくい物質です。 そんなキトサンを「高分子のまま」食べることは、例えるならば「くるみを“殻ごとそのまま”食べること」と同じです。 平身がどんなに良いものでも体内に「吸収」されなければ、 キトサンの持つ良さや働きはほとんど発揮できません。 そこで、キトサンのカを引き出すために、分子量を小さくする ことが重要となるのですが、これについても現実化に向けて困難な点が多くありました。 分子量が数十万から数百万以上である「巨大分子」キトサンを数千までの「低分子」にするためには、濃塩酸や過酸化水素を使って処理することとなります。しかしこの方法は大量生産することが難しく、その処理コストも高くならざるをえません。 また、分解する際に発生する大量の副生産物をキトサンと分離することが難しく、食品にするには安全性の面でも問題がありました。そのため近年まで、低分子キトサンの低価格化や大量生産はなかなか実現できずにいました。 これらの問題を解決したのが、日本生物化学株式会社でした。 バイオ技術で低分子キトサンの量産が可能に日本生物化学株式会社は研究機関や大学の協カのもと多くの研究を重ね、従来の強酸・過酸化物を用いず酵母や酵素とそれらエキスを用いた「バイオ技術」で、副生産物の生成を抑制することに成功しました。これによって
水溶性キトサンの量産が可能になったのです。 他社商品との大きな違い日本生物化学株式会社の「水溶性キトサン菊」は、特殊な製造過程にもありますとおり、他のキトサン食品とは異なる特徴が多くあります。 吸収率が90%以上にUP・かつ低価格化に成功バイオ技術により低分子化に成功したキトサン菊は、その分子量が2000〜6000と、非常に水に溶けやすくなりました。 それによって体内に吸収されやすくなり、キトサン本来の良さや働きも発揮されやすくなったのです。 この分子量について実験が行われたところ「分子量が6000以下の場合、その吸収率は90%以上」であることも分かりました。 ー般的に高分子キトサンの吸収率は「3%以下」なので、いかに水溶性キトサンが吸収率の面で優れているかお解かりいただけるかと思います。しかも約100%の高純度で、市場価格の半分の値段を実現したのです。 この成功はキトサンの応用や普及に大いに貢献し、多方面から注目されております。 低分子キトサンの最大の特徴。 有害物質と "電子的" に結合し吸着・排出。通常の「高分子」キトサンが加工されずにそのまま健康食品として利用された場合、分子が大きすぎるため(分子量10〜100万) 胃腸で吸収されにくく、もとから備わっている「食物繊維(※)」 としての作用しか発揮されません。(※キトサン・・・動物性食物繊維) これはキトサンが「ダイエット食品」として広く販売される理由でもありますが、高分子キトサンが吸収されにくいため「食物繊維」として胆汁酸と油を包みこみ、体外に排泄するからです。 こうしたダイエット向けキトサンは、低分子化の処理コストがかかっていない分低価格ではありますが、ー番重要である 「キトサン本来のカ」が発揮できないため、根本からお身体を改善されたい方にはおすすめできません。 このように分子量の大きさによって全く異なるキトサンの作用ですが、それを踏まえたうえでご紹介するキトサン菊の最大の特徴は、「有害物質の吸着・排出作用」です。 その化学的な排出メカニズムは、次のとおりです。 この性質こそが、キトサンの様々な健康性機能に結びつく要因です。なぜならば、キトサンがプラスに荷電しているのに対し体内に入ってくる有害物質の大半がマイナスイオン(マイナスの電気を帯びる)からなのです。 これら有害物質が全て「マイナス荷電」以下は代表的な7つの有害物質です。これらの「危険因子」が実は全てマイナスの電気を帯びています。 マイナスに荷電した有毒物質は、その性質からプラスに荷電したキトサンと腸内で電気的に結合することとなり、結果「アミノ酸」となります。これに光があたり凝集作用が起きて出来るのが「たんばく質」です。 身体に害をなす有毒物質は、こうして異分子のたんばく質として無害化されたうえで、体外に排泄されてしまうのです。 それに対して、身体に有用な栄養素などの「良い因子」は マイナスに荷電していないため、腸壁から体内に吸収されることとなります。 血管内でも毒物、細菌類を捕まえるキトサンのプラス荷電による俳毒作用は血管内でも発揮されます。食器用洗剤や洗濯洗剤の合成海面活性剤や、アトピー治療薬として用いられるステロイド剤などの有毒な物質は、皮膚を通じて体内に、さらには血管内に浸透してきます。キトサンは腸内と同様に、これら毒物を電気的に捕らえて 汗や尿といっしょに体外に排泄してしまうのです。 さらに体内に侵入した病原菌なども、細胞膜がマイナス荷電のため、これら細菌を捕らえて繁殖カを抑え、体外に排出してしまいます。(キトサンによる抗菌性) 良い因子は吸収し、悪い因子のみ排泄する「選択的排泄」作用は他に類を見ません。さらに、プラスに荷電する天然の単体物質は地球生態系の中で唯ー「キトサンのみ」であることから、キトサンが経ロ吸着剤としていかに優れているか、お解かりいただけるかと思います。 キトサンの健康食品としての作用有害物質の排泄作用のほか、キトサンには健康食品としての以下の作用があります。
キトサンという物質は栄養素ではありません。 酵素の豆知識「酵素」はアミノ酸でできていて、体内で起こる化学的反応をスムーズにし、栄養素を分解・吸収して、さらに体全体の細胞を組み立てるものです。酵素は、生命活動に必要不可欠なのです。 人間の健康に関わる酵素には、大きく分けて3種類があります。人間の体内酵素「消化酵素」と「代謝酵素」、そして食物に含まれる「食物酵素」です。 消化酵素は食べたものを体が吸収しやすいように消化するためのもの。消化酵素の働きにより、分解された栄養素は小腸で吸収され、体のためのエネルギーとなります。代謝酵素は運動、呼吸、脳での思考、老廃物の排出、ウィルスと戦う、肌の新陳代謝など、人間の生命活動のあらゆるシーンで無数の代謝酵素が働いています。 体内酵素という大元の酵素が、消化と代謝という2種類の酵素の素となっていると考えられています。それぞれの素となる体内酵素の量は決まっていて、消化が忙しくなれば代謝酵素は減少し、病気などで代謝酵素が消費されれば消化にまわる体内酵素は減少します。 ストレスや喫煙・飲酒、暴飲・暴食は酵素を不足させる要因とされています。とくに添加物の多い食品ばかり食べている人や不規則な食生活を送っている人は、酵素の消費量が上がることで酵素不足に陥ります。また、加齢や寝不足などの不規則な生活も酵素を不足させる原因のひとつと考えられています。 消化酵素が節約されれば、その分、代謝酵素に余裕ができ、新陳代謝や病気の予防、解毒といった営みが活発になります。代謝力のアップでやせやすくなるなど体が好循環になります。 人は誕生してから今日までの間、毎日の食事と代謝によって確実に酵素を消費していきます。
この酵素を使い切る時がすなわち、命が尽きる時なのです。 人間は酵素のお陰で生きていることができます。逆に言えば、酵素がなければ人間は一秒でも生きていることができません。 健康と寿命を左右する酵素は、決して健康ブームのレベルではなく私たち全員の人生に影響する非常に重要なものであると同時に、消耗品でもあったのです。 飲酒習慣の豆知識肝臓というと、つい『お酒』をイメージしがちですが、その影響はお酒だけではありません。現代人の生活は肝臓に負担がかかる要因が多いです。
呑む人も、呑まない人も。すべての人の健康の要『肝臓』を徹底応援! 日本生物化学株式会社 飲酒習慣
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