■【Maison MIHARA YASUHIRO】 2019-20 AUTUMN/WINTER

パリやロンドンなど、世界でもその実力を評価され、日本を代表するブランドの1つとして挙げられることも多い「Maison MIHARA YASUHIRO」。ついに今季よりお取り扱いをスタートさせて頂きます。

デビュー当時はシューズブランドとしてスタート。
既存の枠にとらわれない発想で、深く踏み込んだデザインワークの足もと。そして自由な発想でつくられる遊び心のある洋服で、多くのファッショニスタから支持を得ました。国内外問わず、今でもコレクションが発表されるたび注目を浴び続けています。

ファッション好きであれば誰しも1度は聞いたことのあるブランドではないでしょうか。簡単にはなりますがブランドについてご説明させて頂きます。


■DESIGNER:三原 康裕

1972年、長崎県出身。1993年に多摩美術大学デザイン学科テキスタイル学部に入学し、翌1994年の学生時代から独学で靴をつくり始めます。
1996年にはシューズメーカーのバックアップにより「archi doom」を立ち上げます。
翌1997年の大学卒業後、ブランド名を「MIHARA YASUHIRO」に変え、コレクションブランドとしての始まりを迎えたのです。
昨年でブランドは20周年を迎え、東京で見せた圧巻のランウェイショーはファッション関係者の多くを魅了しました。


■2019 A/W MEN'S THEME:PLAY RESPONSIBLY

人々がゲームに興じる楽園・カジノ。
そこには人間のリアルな欲が渦巻き、狂気すら孕んでいる。それは単なるゲームでしかないのに。

ファッションもまたクレイジーなゲームと言えるのではないか…。

つねに時代に問いかける《MIHARA YASUHIRO》の服作りは、今シーズン、一層複雑で狂気めいたものとなりました。それもまた、ミハラ流の皮肉を交えた時代に対するメッセージだと考えられます。
50’sアメリカにフォーカスし、“遊び”をストレートに表現したアイテムが今季は多く登場します。


当店におけるお取り扱い1stシーズン。
ルールに縛られることなく、ぜひとも自由な発想で着こなして頂きたいアパレルラインがこちら。


靴を知り尽くしたデザイナーが放つ「オーセンティックを再構築」したスニーカー。その新定番ラインまでセレクトさせて頂きました。
ファッションジャンルの垣根を超えるアイテムたちは、他のブランドでは味わえない独特の存在感を放っていると言えるでしょう。

初めは「これは?」と思わず考えさせられることもあるかもしれません。
ぜひ実物をご覧いただきたいのですが、オンラインストアをご利用の方には、その魅力が100%に近いかたちで伝わるよう、着用した雰囲気を多くのカットとともに撮影をさせて頂きました。

個々のアイテムの詳細は、ブランドページよりご覧頂ければと思います。